【2024年4月最新】ハワイ諸島の魅力と人気観光スポット

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【2024年4月最新】ハワイ諸島の魅力と人気観光スポット

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目次

大小6島からなるハワイ諸島の魅力とは

米国最南端のハワイ諸島は、毎年多くの観光客が訪れる世界でも有数のリゾート地です。観光客が訪問できる6島はワイキキ・ビーチやハワイ王国の繁栄と栄華を象徴するイオラニ宮殿があるオアフ島のほか、キラウエア火山があるハワイ島やマウイ島など豊かな自然が最大の魅力。豪華なリゾートホテルや長期滞在向けのコンドミニアムが多いため、ゆったりとバカンスを楽しめるでしょう。気候は一年を通して温暖で、春の日中平均気温はおよそ23度程度。真夏は30度を超えますが、湿度が低く過ごしやすい日が続きます。ハワイへ渡航する際に役立つ情報と各島の特長をご確認ください。

オアフ(Oahu)島の魅力と特長

州都ホノルルが所在するオアフ島はハワイ諸島の中で最も人気がある地域です。ハワイの玄関口であるダニエル・K・イノウエ国際空港があり、オアフ島の東西を結ぶ高架鉄道“スカイライン(Sky Line)”も開業して中心部へのアクセスが向上しました。ハワイ王国の歴史的建造物である“イオラニ宮殿”や、日米の歴史を伝える“パール・ハーバー”は人気の観光地です。ワイキキだけでなく高級リゾートの“コオリナ”やサーフィンのメッカ“ノースショア”、世界有数のビーチがある“カイルア”、高級住宅地“ハワイ・カイ”など、エリアごとに様々な魅力を楽しめるでしょう。家族で楽しめるアクティビティも豊富で、ゴルフやショッピングを楽しみたい方にもおすすめです。

オアフ島の人気観光スポット

1.ワイキキ
ワイキキはホノルルの海岸沿いに位置する州最大の観光地で、かつてハワイ王族の別荘が置かれた地域がリゾート街へと発展しました。オアフ島における宿泊施設のおよそ9割がワイキキにあり、レジャーやショッピングなどで大勢の観光客が訪れます。
公式ウェブサイト:Waikiki

2.ダイヤモンド・ヘッド
ハワイを代表する観光スポットで、遊歩道からは火山のクレーターや壮大な景色だけでなく歴史的な軍事施設を眺めることができます。アクセスと予約方法はこちらをご確認ください。
公式ウェブサイト:Diamond Head

3.ハナウマ湾自然保護区
火山丘の中に形成された美しいビーチに数百種の海洋生物が生息するハワイ屈指の人気スポット。自然保護区のため、入場の際は予約が必要です。
公式ウェブサイト:Hanauma Bay

4.パール・ハーバー(真珠湾)
湾内にはアメリカ軍の大規模な軍事拠点があり、真珠湾国立記念碑、戦艦ミズーリ記念館、真珠湾航空博物館などが点在する観光スポットです。
公式ウェブサイト:Pearl Harbor

5.イオラニ宮殿
イオラニ宮殿は、ハワイ王国七代目のカラカウア王が1882年に建てた公邸です。当時の技術と芸術を融合した栄華の象徴は一見の価値があります。
公式ウェブサイト:Iolani Palace

マウイ(Maui)島の魅力と特長

ハワイ諸島の北西部に位置するマウイ島は、ハワイで2番目に大きな島です。険しい渓谷や熱帯林のほか美しいビーチなど、豊かな自然が最大の魅力。ホエールウォッチングに適したカアナパリ・ビーチ、家族でゆったり過ごせるワイレア・ビーチ、マウイ島最大級のマケナ・ビーチ、シュノーケリングに適したモロキニ島など、様々なマリンアクティビティが楽しめます。

2023年8月にマウイ島で発生した山火事の被害によりハワイ州政府は立ち入りを禁止していましたが、同年10月8日より入域制限を解除しました。ただし、ラハイナ地区の一部は現在も立ち入り禁止となっているため、渡航の際は注意が必要です。

マウイ島の人気観光スポット

1. ハレアカラ国立公園
ハワイ語で「太陽の家」と呼ばれるハレアカラ火山には世界最大級のカルデラ火口があり、「2001年宇宙の旅」などSF映画のロケ地にもなりました。
公式ウェブサイト:Haleakala National Park

2. ハナ・ハイウェイ
およそ100キロメートルにおよぶ海岸沿いのハイウェイは、“天国(ハナ)への美しい景色”を意味する人気ドライブコースです。
公式ウェブサイト:Road to Hana

3. マウイ・トロピカルフルーツ農園
パイナップルなど様々な農作物を栽培している農園で、ショップやレストランも併設。広大な敷地は約24万平方メートルもあり、マウイ島で最大級の売り場面積を誇ります。
公式ウェブサイト:Maui Tropical Plantation

4. イアオ渓谷州立公園
そびえ立つエメラルド色の峰々や緑豊かな谷底、突き出した岩の横を流れるイアオ川の景観が美しい自然公園。入園の際は事前予約が必要となります。
公式ウェブサイト:Iao Valley State Park

5. モロキニ島
モロキニ島は、マウイ島から船でおよそ1時間の沖合に浮かぶ小さな無人島です。島は火山噴火口の半分が水没した際に形成され、地上部分は三日月のような形状となっています。
公式ウェブサイト:Molokini Iland

ハワイ(Hawaii)島の魅力と特長

ハワイ諸島の中で最も大きなハワイ島は“ビッグアイランド”と呼ばれ、15もの気候帯を持つ自然豊かな島です。豪華なリゾートホテルや一流ゴルフコースのほか、神聖なハワイの史跡、カメハメハ大王の生誕地、古い歴史を持つカイルア・ビレッジ(カイルア・コナ)にはハワイ最初の教会など数多くの観光スポットが点在しています。珍しい緑色の砂浜パパコレアや黒い砂で知られるプルナウ・ビーチ、青々とした熱帯雨林。ハワイ火山国立公園には“キラウエア火山”と“マウナロア火山”2つの活火山があり、世界中から観光客が訪れます。

ハワイ島の人気観光スポット

1. ハワイ火山国立公園
ハワイ火山国立公園はキラウエア火山の麓、ヒロ市街から南西へ48キロの地点にあります。世界遺産地域に登録され、聖地とされる噴火口周辺のハイキングコースは人気の観光スポットです。
公式ウェブサイト:Hawaii Volcanoes National Park

2. ヒロ
ホノルルに次ぐハワイ州第2の都市で、島内の政治や産業の中心地です。ハワイ火山国立公園の拠点地で、自然色豊かな食事やショッピングも楽しめます。
公式ウェブサイト:Hilo

3. カイルア・コナ
ヒロの中心地に位置するカイルア・コナは、ハワイ王族の保養地カイルア・ビレッジが発展した歴史ある街です。フリヘエ宮殿やモクアイカウア教会などの歴史的建造物は必見の価値があり、繁華街は主要道路沿いに集中しています。
公式ウェブサイト:Kailua Kona

4. マウナケア
マウナケアはハワイ島を形成する5つの火山のうちの1つで、山頂には日本を含む世界11か国が気象研究所を設置しています。
公式ウェブサイト:Maunakea

5. プルナウ黒砂海岸
火山活動の溶岩で生成された黒い砂のビーチが特長のプルナウ黒砂海岸。ゴツゴツした岩が多く遊泳には適しませんが、ブラックサンドとウミガメ遭遇率の高さが人気です。
公式ウェブサイト:Punaluu Black Sand Beach

カウアイ(Kauai)島の魅力と特長

カウアイ島はハワイ諸島の最北端に位置し、“ガーデン・アイランド”と呼ばれるエメラルド色の渓谷が人気の観光地です。長い年月によって形成された美しい景観が特徴で、有名な観光スポットはナパリ・コースト、ワイメア渓谷、ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台、カララウ展望台、ポイプ・ビーチパーク、リドゲート州立公園など。島全体を観光する際は東側または西側コースを選択し、6~8時間ほどを予定しておきましょう。

カウアイ島の人気観光スポット

1.ワイメア渓谷
「太平洋のグランドキャニオン」とも呼ばれるカウアイ島南側にある長さ22キロのワイメア渓谷は、絶景を見渡せる展望台や断崖沿いのトレッキングコースが人気です。
公式ウェブサイト:Waimea Canyon

2.ポイプ・ビーチパーク
海水浴やサーフィン、シュノーケリングなど様々なマリンアクティビティが楽しめるビーチパークです。季節や気候により、珍しい“ハワイモンクアザラシ”に出会えるでしょう。

3.リドゲート・ファームズ・カウアイ・チョコレート
カカオを育てる農場に併設されたチョコレート工場で、バラエティ豊かなショップを併設。様々なチョコレートが試食できるファーム・ツアーが人気です。
公式ウェブサイト:Lydgate Farms Kauai Chocolate

4.カウアイ・コーヒーカンパニー
ハワイ最大のコーヒー農園で、アメリカで栽培されるコーヒーの半分以上を生産しています。カフェやガイド付きツアーがあり、ミュージアムとショップも人気です。
公式ウェブサイト:Kauai Coffee Company

5. ハナレイ・ビーチ
ノースショア地区最大のビーチで、映画「南太平洋」や「ハナレイ・ベイ」の舞台になったことでも知られます。日没時刻はマカナ山が夕焼けに染まる景色を楽しみましょう。
公式ウェブサイト:Hanalei Bay

モロカイ(Molokai)島の魅力と特長

モロカイ島は壮大な自然と美しいビーチが人気の穏やかな地域です。世界最大の岸壁や南側の沖合にはハワイ最長の美しいサンゴ礁が広がり、島全体が箱庭的な美しさを見せる「庭園の島」として知られています。2つの火山島が地殻変動によって結合した南北16キロの細長い島で東部は雨も多く緑豊かな一方、西部は乾燥した荒野が特長です。先住民の文化が深く根付くカウナカカイを中心に約7,500人が居住し、史跡などの文化遺産が観光スポットとなっています。のどかな自然とハワイアンの伝統や風習が色濃く残る素朴な島ですが、一部では高級リゾートの開発が進んでいます。

モロカイ島の人気観光スポット

1. カラウパパ国立歴史公園
モロカイ島北部に位置し、海岸沿いに壮大な崖が続くカラウパパ国立歴史公園。入園はガイド付きツアーのみとなり、ミュール(ラバ)に乗って急斜面をゆっくり下りるツアーはスリル満点です。
公式ウェブサイト:Kalaupapa National Historical Park

2. ハラヴァ渓谷
イースト・モロカイにあり、古代ポリネシア人が最初に定住した神聖な地域として知られます。神殿や巨大なトカゲが住む伝説を持つ滝は、島の神秘的な観光スポットとして人気です。
公式ウェブサイト:Halawa Valley

3. カウナカカイ
1900年代に戻ったかの様なのんびりした街並みが特長で、ハワイ最長の桟橋や7つの小さな教会が集まる“チャーチ・ロウ”などがあります。
公式ウェブサイト:Kaunakakai

4. カプアイワ・ココナッツ・パーク
カメハメハ5世統治下の1860年代に植樹された王国最後のヤシ園は、最高のサンセット・スポットです。稀にココナッツが落下する場合があるため、散策時は注意が必要です。
公式ウェブサイト:Kapuaiwa Coconut Grove

5. パポハク・ビーチ
モロカイ島最西端にあるハワイ最大の白砂ビーチです。長さ4.8キロ幅90メートルの中にキャンプ場のほか、シャワーとトイレが完備されています。
公式ウェブサイト:Papohaku Beach

ラナイ島(Lanai)の魅力と特長

ラナイ島はハワイ諸島の中心部に位置し6島の中で最も小さく、人口およそ3,000人の自然豊かな島です。大半の住民が暮らしている島内唯一の町“ラナイ・シティ”までの道路以外は未舗装で、信号はありません。かつてはパイナップル農園が広がり、「パイナップル・アイランド」と呼ばれていたラナイ島。現在は「プライベート・アイランド」として人気があり、名門ゴルフコースが併設された2つの高級ホテルが島の観光をけん引しています。

ラナイ島の人気観光スポット

1.マネレ・ゴルフコース
海沿いに広がる”マネレ・ゴルフコース”は、マイクロソフトの元CEOビル・ゲイツ氏が12番ホールのティグラウンドで結婚式を挙げたことで世界的にその名が知られました。
公式ウェブサイト:Manele Golf Course

2. ラナイ・シティ
パイナップル・プランテーションの町として発達し、現在はグルメやショッピングが楽しめるラナイ・シティ。毎年開催されるパイナップル・フェスティバルが有名な地域です。
公式ウェブサイト:Lanai City

3.フロポエ・ビーチ
全米ベスト・ビーチにも選ばれたラナイ島のベスト・シュノーケリングスポットで、自然保護区に指定されています。
公式ウェブサイト:Hulopoe Beach

4.プウ・ぺへ
「スウィートハート・ロック」と呼ばれる巨大な岩礁はラナイ島のシンボル。ドラマチックな絶景を望める日帰り観光地として気軽に立ち寄りましょう。
公式ウェブサイト:Puu Pehe

5.ケアヒアカヴェロ
神々の庭園(ケアヒアカヴェロ)と呼ばれるラナイ島北側にあるロックガーデンで、道の大半が舗装されていないため車での移動は4WDをおすすめします。
公式ウェブサイト:Keahikawelo