アプリでのESTA(エスタ)申請方法を解説

スマホでESTA申請をはじめる 出発の72時間前までにお願いします
Menu

アプリでのESTA(エスタ)申請方法を解説

Contents

アプリでのESTA(エスタ)申請方法を解説

ESTAとは?

ESTA(エスタ)は90日以内の観光や短期ビジネス目的でハワイを含むアメリカへ渡航する、日本を含む41か国・地域のビザ免除プログラム(VWP)対象国の市民が対象となります。CBP(アメリカ合衆国税関・国境警備局)は2023年6月21日より、電子渡航認証システムESTAの申請をスマートフォンやタブレットから行うためのアプリ「ESTA Mobile」(Android/iOS)の提供を開始しました。
これまでESTAはウェブサイトからの申請のみでしたが、アプリによる申請が可能となりました。アプリはスマートフォンやタブレットなどモバイルデバイスで提供され、日本語を含む24か国語に対応しています。

アプリで申請するメリット

スマホアプリで行うESTA申請のメリットについて解説します。

申請手続きの簡略化

ウェブサイトでの申請と異なり、アプリではパスポートのスキャンが必須です。パスポートをスキャンすることで氏名、性別、国籍、生年月日、パスポート番号、パスポートの発行日と有効期間満了日の情報が取得されるため、手続きが簡略化し入力間違いも防止できます。

自動言語翻訳

アプリをダウンロードした際にスマートフォンに設定している国の言語に自動設定されるため、アプリを開いてから言語設定する必要がありません。
アプリではなくウェブサイトから申請する際は、「ESTA(エスタ)申請のスマホでのやり方について」をご確認ください。

ESTAアプリのダウンロード方法

iOSデバイス(iPhone、iPad等)の場合

  1. App Storeを開く
  2. 検索バーに「ESTA」と入力し“検索“をタップ
  3. U.S. Customs and Border Protectionより配信されている「ESTA」アプリをインストール

※iOS 12.0以降を搭載したiPhoneまたはiPadに対応

Androidデバイス(Xperia、Galaxy、AQUOS等)の場合

  1. Google Playを開く
  2. 検索バーに「ESTA」と入力し“検索“をタップ
  3. U.S. Customs and Border Protectionより配信されている「ESTA」アプリをインストール

※Android8.0以降を搭載したスマートフォンまたはタブレットに対応

ESTAアプリでの申請に必要なもの

アプリでのESTA申請に必要なものは次の通りです。

  • 期限が有効なパスポート
  • Eメールアドレス
  • クレジットカードまたはデビットカード

申請に必要な情報

申請者情報

  • 氏名
  • パスポート情報(パスポート番号、発行国、発行年月日、有効期間満了日)
  • 国籍
  • 性別
  • 生年月日
  • 出生情報(出生国・出生都市)
  • 別の市民権、国籍
  • Eメールアドレス

個人情報

  • 別名
  • 他国の身分証明書
  • 住所
  • 電話番号
  • SNSアカウント情報
  • CBPグローバルエントリープログラム
  • 両親の氏名
  • 勤務先情報

渡航情報

  • 緊急連絡先
  • 滞在先情報

適格性に関する質問

  • 精神疾患や薬物依存などの病歴
  • 逮捕または犯罪歴
  • 違法薬物の所持または使用歴
  • テロやスパイ行為歴
  • 違法ビザ取得などの詐欺行為歴
  • 米国内における未許可の就労意図の有無
  • 過去の米国ビザの否認または入国拒否の有無
  • 米国での超過滞在歴
  • 特定国への渡航歴

上記の他にアプリではパスポート顔写真ページの撮影およびパスポートのスキャン、顔写真の撮影が必須となります。

アプリでのESTA申請方法

アプリのダウンロードが完了したら申請を進めましょう。
申請の流れは以下①~⑤となります。

  1. パスポートの顔写真掲載ページを撮影
  2. パスポートをスキャン
  3. 申請者の顔写真を撮影
  4. 申請書の入力
  5. 支払い

1. パスポートの顔写真掲載ページを撮影

アプリを開き「操作の継続」から「セキュリティに関する通告」を確認し、「同意する」よりホームへ移動します。
「ESTAを申請する必要がある場合」の「開始する」より“免責事項”と“2009年旅行促進法”に同意してください。
申請の流れが表示され、「操作の継続」よりパスポートのスキャン画面に移動します。
カメラが起動するので、画面の枠内にパスポートの顔写真掲載ページを合わせてください。
スキャンされたパスポート番号、生年月日、パスポートの有効期限が表示されるので、正しく読み取れていれば「操作の継続」より次へ進んでください。正しく読み取れていない場合は「再スキャン」よりやり直してください。

2. パスポートのスキャン

パスポートのスキャン方法が説明されますので、「読み取りの開始」より次へ進んでください。
パスポートの上部にスマートフォンのカメラをかざすと読み取りが開始されます。読み取りが開始されない場合は、パスポートの表紙に沿ってゆっくりとスマートフォンを動かしてください。
「RFIDチップデータを読み取っています」から「RFIDチップの読み取りが完了しました」に変わると、読み取ったパスポート情報が表示されます。個人情報とパスポート情報を確認し「操作の継続」より次へ進んでください。

3. 申請者の顔写真を撮影

申請者の顔写真を撮影します。インカメラが起動するため指示に従い枠内に顔を収めてください。正しく認識されると枠が大きくなるので、枠の大きさに合うように顔を近づけて撮影をおこない申請書の入力に進みます。

4. 申請書の入力

氏名やパスポート番号などスキャンで取得したパスポート情報は自動入力されます。出生した市区町村、出生国、別の市民権・国籍、メールアドレスを入力し右下にある右矢印より次へ進んでください。
メールの確認が完了すると個人情報や渡航情報の入力へ進み、適格性についての質問、申請内容の確認を行います。

5. 支払い

申請内容に不備が無ければ、支払いの“免責事項”にチェックを入れ「今すぐ支払う」より次へ進んでください。
支払い方法をPaypalアカウントかクレジットカード、またはデビットカードから選択し情報を入力してください。
決済が完了するとESTAの認証審査が開始されます。
ESTAは支払いが完了してから認証が下りるまで最大72時間を要します。登録メールアドレスに認証状況が更新されると通知が届きますので結果を確認しましょう。

認証状況の確認方法

  1. アプリ「ESTAを取得済みの場合」の「見つける」を開く
  2. 必要情報の入力
    • パスポート番号
    • 生年月日
    • 渡航申請番号または国籍、パスポートの発行日、有効期間満了日
  3. 認証状況の確認
    認証結果には3パターンあります

ESTAアプリ使用上の注意事項

アプリが対応しているか

使用デバイスがESTAアプリに対応しているかを確認してください。ESTAアプリはiOS 12.0以降を搭載したiOSデバイス(iPhone、iPad等)またはAndroid8.0以降を搭載したAndroidデバイス(Xperia、Glaxy、AQUOS等)に対応しています。App StoreまたはGoogle Playよりダウンロードしてください。ダウンロード方法はESTAアプリのダウンロード方法をご確認ください。

申請情報の保持

アプリもウェブサイトと同様に、入力の再開や認証審査状況の確認はパスポート番号、生年月日、渡航申請番号または国籍、パスポートの発行日、有効期間満了日の入力が必須となります。アプリ内に入力情報を保存することはできないため別途メモなどに残す必要があります。

パスポートの携帯

アプリで申請する際は、”1. パスポートの顔写真掲載ページを撮影“と”2. パスポートのスキャン“が必要なためパスポートが必須です。アプリをダウンロードすると外出先での申請が可能ですが、パスポートの携帯を忘れないようにしましょう。なお、ウェブサイトで申請する際はパスポート顔写真ページの画像の用意だけで申請が進められます。

グループ申請

アプリではグループ申請は行えません。1名ずつ申請手続きを進めてください。ウェブサイトでは最大50人までのグループ申請が可能で、連絡先メールアドレスや決済カードが一括設定できます。

なお、ESTAはアメリカ渡航の際に必要な「渡航認証制度」ですが、入国の最終判断は到着した空港のCBP(アメリカ合衆国税関・国境警備局)入国審査官に委ねられます。ESTAの取得により、必ずしもアメリカでの滞在が保証されるものではありませんのでご注意ください。

ESTAアプリに関するよくある質問

今後のESTA申請は、アプリに限定されますか?

引き続きウェブサイトからも申請可能です。

アプリはどこでダウンロードできますか?

Xperia、Galaxy、AQUOS等のAndroidデバイスはGoogle Playストアから、iPhone等のiOSデバイスはApp Storeからダウンロードできます。

アプリ申請の際に必要なものはなんですか?

期限が有効なパスポート、Eメールアドレス、クレジットカードまたはデビットカードをご用意ください。その他申請に必要な情報については、アプリでのESTA申請方法をご確認ください。

アプリからの申請時もEメールアドレスの入力は必要ですか?申請結果はアプリから通知されますか?

アプリでの申請時も認証結果は登録のEメールアドレスに送られます。スムーズな送受信が可能なEメールアドレスをご用意ください。

アプリはどの端末からも利用可能ですか?

アプリは、12.0以降のiOSデバイスか8.0以降のAndroidデバイスで利用できます。

ウェブサイトとアプリでの申請には手続きの違いがありますか?

ウェブサイトはパスポート画像のアップロード方法を、”撮影”または”画像ファイルのアップロード”から選択できます。アプリでは画像ファイルのアップロードは選択できないため、その場での撮影が求められます。ウェブサイトとアプリで異なる箇所を以下よりご確認ください。

ウェブサイト アプリ
パスポート画像のアップロード方法 撮影または画像ファイルのアップロード 撮影のみ
パスポートのスキャン なし 必須
顔写真の撮影 なし 必須
申請を途中で終了できますか?また、前回の続きから申請を再開できますか?

申請フォーム下部の「保存して終了」より入力情報を保存できます。
前回の続きから申請を再開する場合は、「ESTAを取得済みの場合」の「見つける」にて以下情報を入力してください。

  • パスポート番号
  • 生年月日
  • 渡航申請番号または国籍、パスポートの発行日、有効期間満了日
渡航申請番号などESTA認証情報はアプリに保存されますか?

アプリに認証情報を保存する機能はありません。ESTA認証情報を確認するためには、「ESTAを取得済みの場合」の「見つける」にて以下情報を入力する必要があります。

  • パスポート番号
  • 生年月日
  • 渡航申請番号または国籍、パスポートの発行日、有効期間満了日
アプリでの申請はどのくらい時間がかかりますか?

アプリ、ウェブサイトのどちらでも、所要時間はおよそ15分です。

ESTA申請が承認されない場合は申請料金が戻ってきますか?

申請が承認されなかった場合は申請料金$21のうち運営費用の$4が引かれ、$17が返金されます

米国国土安全保障省申請料($21)内訳
運営費用(4ドル):電子渡航認証制度の運営にかかる費用
米国プロモーション費用(17ドル):電子渡航認証制度を利用した米国渡航に関するプロモーション費用

ESTA認証が承認されなかった(拒否された)場合についての詳細は、「ESTA(エスタ)申請で渡航拒否された理由と対処方法について」をご確認ください。

ESTAを取得すればアメリカへ入国できますか?

ESTAはアメリカ渡航の際に必要となる「渡航認証制度」のため、必ずしも入国を保証するものではありません。アメリカ入国の最終判断は到着した空港のCBP(アメリカ合衆国税関・国境警備局)入国審査官に委ねられます。入国審査官にESTAの渡航申請番号を提示する必要はありませんが、手帳などに番号を控えておくことをお勧めします。

そのほかのESTA(エスタ)と渡米に関するQ&Aについてはこちらをご確認ください。

スマホでESTA申請をはじめる 出発の72時間前までにお願いします

更新日 : 2023/11/08