ラニカイ・ピルボックスとは?行き方、ハイキングレベル、見どころなどを徹底解説

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ラニカイ・ピルボックスとは?行き方、ハイキングレベル、見どころなどを徹底解説

更新日:2024/03/12

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“ラニカイ・ピルボックス“は、オアフ島カイルア地区の人気ハイキングコース“ラニカイ・ピルボックス・トレイル“頂上にある絶景スポット。別名“天国の海”とも呼ばれるラニカイビーチを見渡せることでも有名です。頂上からの景色を眺めるため、観光客だけでなくローカルや常連ハイカーなど多くの人が訪れています。またコース内容は比較的易しいため、ハイキング初心者にもおすすめ。ここではラニカイ・ピルボックスの見どころや行き方、周辺エリアのおすすめスポットを紹介します。

ラニカイ・ピルボックス・トレイル(Lanikai Pillbox Trail)とは

“ラニカイ・ピルボックス・トレイル“は、オアフ島東海岸カイルア地区にあるハイキングコースです。正式名称は”カイヴァ・リッジ・トレイル(Ka’iwa Ridge Trail)”で、ワイキキから車で約40分の場所にあります。初心者にも比較的易しい片道30分のコースとなっており、山の尾根を上るコースからはラニカイ地区の高級住宅街や遠くまで広がるラニカイビーチの絶景を望めます。全米ベストビーチに選ばれたこともあるラニカイビーチを一目見に、ローカルはもちろん連日多くの旅行者が訪れています。

ピルボックスの意味

ピルボックスとは、第二次世界大戦中に造られた軍用防御陣地(トーチカ)を指します。敵を監視するため見晴らしの良い場所に設置されています。ラニカイ・ピルボックス・トレイルの頂上には2か所のピルボックスがあり、そこからのパノラマビューはため息が出るほどの美しさです。

ハイキングのレベル

ハイキングのレベル ハイキングのレベルは中級程度。片道約30分、往復約1時間~1時間30分のコースです。初心者でも挑戦しやすいコースではありますが、道中には滑りやすい急斜面があるため細心の注意を払いながら登りましょう。また山の尾根のコースは開けた景色が人気ですが、高所恐怖症の人にはおすすめしません。なお、ピルボックスがある頂上までの高さは約600フィート(約180m)になります。

トレイルの見どころ

見どころ ラニカイ・ピルボックス・トレイルの見どころは、道中と頂上のピルボックスから見えるアイコニックなビーチタウンの絶景です。“天国の海”と称されるほど美しいラニカイビーチに広がるエメラルドグリーンの海と、そこに浮かぶ2つの小島“モクルア・アイランド”、ビーチ沿いに高級住宅が立ち並ぶ風景は一見の価値があります。ラニカイ・ピルボックスがあるカイルア地区は、一年中貿易風が吹きウィンドサーフィンやカイトサーフィンが盛んに行われているエリアです。ピルボックスの頂上では美しい景色を望むだけでなく、清々しい風を浴びながら心地良い達成感を味わえます。

ラニカイ・ピルボックスへの行き方

ラニカイ・ピルボックスはワイキキから車で約40分の距離にあります。また車のほかにバスで行くこともできるため、レンタカーを借りなくてもアクセス可能です。ここではレンタカーでの行き方と最寄りの駐車場、バスでの行き方と乗車方法をそれぞれ紹介します。

車(レンタカー)

車での行き方

ラニカイ・ピルボックスへはワイキキから車で約40分です。トレイル入口は住宅地周辺のため公共の駐車場はなく、路上駐車は場所や時間帯などの規制が厳しいため、カイルア・ビーチ・パークの無料駐車場を利用して徒歩で向かうと良いでしょう。入口までは約15分かかりますが、海を左手に歩き道が二股に分かれたら山側の“アラパパ・ドライブ“へ進みます。

ワイキキからの道順は、まずH1フリーウェイを西へ進み、パリハイウェイに入ります。そのまま道なりにカイルア通り、クウレイ通りを進むと海沿いの道に突き当たるため、右折した後直進するとカイルア・ビーチ・パークが左手に見えてきます。なおカイルア・ビーチ・パークには駐車場が3か所ありますが、入口から見て一番奥のエリアがラニカイ・ピルボックスに近いです。

バス

バスでの行き方

ワイキキから公共交通機関ザ・バス(The Bus)を利用する場合、まずルート20番から乗車しアラモアナセンターを目指します。アラモアナセンターでは67番(Kailua-Waimanalo行き)に乗車し、カイルアへ向かいましょう。カイルアタウン到着後、カイルアロード上にある1127番のバス停(Kailua Rd + Hahani St)で降車。同停留所で671番に乗り換え、アアラパパ・ドライブとカエレプル・ドライブの角にある3613番のバス停で降車してください。降車後カエレプル・ドライブを右折すると、ラニカイ・ピルボックスの入口に到着します。

ザ・バスを利用する際は電子乗車カード“ホロカード(Holo Card)”の利用がおすすめです。事前にホロカードをABCストア(一部店舗)やフードランドで購入(2ドル)し、オンラインで入金しておけば乗車時にカードリーダーにタッチするだけで支払い完了となります。なお、乗車料金は3ドル(2時間半の乗り換えを含む)です。

ラニカイ・ピルボックス・トレイルのハイキングコース

ラニカイ・ピルボックス・トレイル入口への行き方やコースの特徴、見どころなどを10項目紹介します。

1. トレイル入口への行き方

住宅地にあるトレイル入口への行き方 ラニカイ・ピルボックス・トレイルの入口は高級住宅地にあります。カイルアタウン中心地から出発しカイルア・ビーチ・パークを通過した後、アアラパパ・ドライブを直進します。カエレプル・ドライブを右折すると突き当たりに入口があり、さらに進むと左手にトレイルの看板が見えてきます。

2. トレイルの入口

トレイルの入口 カエレプル・ドライブに突き当たると左手にトレイルの入口があります。道路から見える位置に看板が設置されており、ほかのハイカーたちが出入りする姿もあるため迷う心配はありません。コース序盤に急な坂道があるので、しっかり準備運動をしてからトレッキングを開始しましょう。

3. 序盤の登り坂

序盤の登り坂 初心者にも比較的易しいコースと言われていますが、急斜面がいくつかあるため総合的には中級レベルのコースです。トレイルに入ってすぐに急な登り坂があり、乾燥した赤土は非常に滑りやすくなっているので注意しましょう。頑丈な木の根やロープを伝ってゆっくりと進みます。

4. 見晴らしの良い場所に到達

すぐに見晴らしの良い場所に到達 序盤の坂道を登るとすぐ、ラニカイビーチの真っ青な海の景色が広がります。さらに2つの小島“モクルア・アイランド”が浮かぶアイコニックな景色を見ることができるため、この時点でも満足感が得られるでしょう。絶景を眺めながら頂上まで進めるのは、ラニカイ・ピルボックス・トレイルの魅力のひとつです。

5. 尾根を登る

尾根を登る 初めに景色が開けたポイントから山の尾根を歩いていきます。海岸線に沿って進むコースなので開放感が抜群です。足元の岩場が多くなるため怪我などの事故がないよう、自分のペースでゆっくりと進みましょう。

6. 山側の景色

山側の景色 海の反対側には緑豊かな山並みが見えます。カイルアはビーチタウンの印象が強いですが、山側にも街並みが広がりそれぞれ異なる景観を楽しめます。カイルアの街全体が見渡せる特別な場所です。

7. 1つめのピルボックス

1つめのピルボックス 頂上には2つのピルボックスがあり、1つめのピルボックスまでの所要時間は約20~25分。2つ目のピルボックスまでは、ここから約5分で到着します。ピルボックスの上から落ちないよう注意しながら、写真撮影などを楽しみましょう。

8. ピルボックス上からの景色

ピルボックス上からの景色 頂上のピルボックス眼下には、息を吞むほど美しい景色が広がっています。標高が高すぎないため、海岸線や住宅の様子まではっきりと見渡せます。この場所ではピルボックスの上に座ったり、ジャンプしたり、モクルア・アイランドを背景に写真を撮るのが定番です。怪我や事故にならないよう、無理のない範囲で楽しみましょう。

9. ピルボックスの中

ピルボックスの中 ピルボックスには中に下りられるハシゴがあります。ピルボックスの中は、第二次世界大戦時の面影が残っているため、写真や資料だけでは得られない貴重な体験となるでしょう。

10. 2つめのピルボックス

2つめのピルボックス 1つめのピルボックスから徒歩約5分の場所に2つめのピルボックスがあり、ここがトレイルの終着地点です。モクルア・アイランド正面のため多くの人が集まっています。居合わせたハイカーたちが写真を撮り合う人気スポットなので、撮影を気軽に頼むと良いでしょう。

ラニカイ・ピルボックス周辺のおすすめスポット

ラニカイ・ピルボックス周辺には美しいビーチやグルメ、ショップなどがあり魅力満載です。ここでは4つの厳選スポットを紹介します。

ラニカイビーチ/Lanikai Beach

ラニカイビーチ

ピルボックスの上から見えるラニカイビーチは必ず立ち寄りたいスポットです。白い砂浜とエメラルドグリーンのビーチは、“天国の海”と呼ばれるに相応しい美しさ。カイルア・ビーチ・パークのようにトイレやシャワー、駐車場などの施設はありませんが、比較的旅行者が少なくプライベート感たっぷりです。ハイキング後に海で泳いでクールダウンするひと時は至福の時間となるでしょう。

ビーチへは高級住宅街の間にある11本の小道のどれかを通ってアクセスできます。11本の小道はそれぞれ特徴があり、砂浜に抜ける道や砂浜のない海に到達する道、コンクリートの高台からビーチが見える道など様々です。

ナル・ヘルスバー&カフェ/Nalu Health Bar & Cafe

ナル・ヘルスバー&カフェ “ナル・ヘルスバー&カフェ”は、ブラジルとチリ出身の女性がパートナーと4人でオープンしたお店です。現在はカルイアのほかにワードやハレイワ、ワイキキに店舗があります。スムージーやサンドイッチ、サラダ、アサイーボウルなどヘルシーなメニューが揃い、ハイキングやビーチ帰りにもおすすめです。なかでも特に人気なのが、ブラジル原産のアサイーを使用した濃厚な味わいのアサイーボウル。看板メニューの”ナルボウル(ミディアム:14.75ドル)”は、オーガニックのアサイーにバナナやストロベリー、ブルーベリー、ビーポーレン(ローヤルゼリーの原料)、グラノーラ、オーガニックハニー(はちみつ)がトッピングされています。栄養豊富で美味しいアサイーボウルを食べてパワーチャージをしましょう。

住所:131 Hekili St, Ste 109, Kailua, HI 96734
営業時間:午前9時〜午後6時(月~日曜日)、午前9時~午後4時(クリスマスイブ、大晦日)
定休日:感謝祭、クリスマス、元旦
公式ウェブサイト:Nalu Health Bar & Cafe

オリーブ・ブティック/Olive Boutique、オリバー・メンズショップ/Oliver Men’s Shop

オリーブ・ブティック

ブティックが点在するカイルアタウンでは、至るところでショッピングを楽しめます。なかでもキハパイ・ストリートにある長年人気の”オリーブ・ブティック(Olive Boutique)”は、オリジナルデザインの商品以外にもハイセンスな洋服やアクセサリー、雑貨や小物などを取り揃えています。2019年に店舗を拡張した際、インテリア雑貨の取り扱いが大幅に増えました。

また、お店の並びには姉妹店のメンズショップ”オリバー・メンズショップ(Oliver Men’s Shop)”もあるので、そちらも必見です。オリジナルTシャツやスウェット、ハワイテイストのビンテージ小物などが充実し訪れる度に新しい発見があります。自分用にはもちろん、プレゼントに喜ばれるレアなアイテムが見つかるでしょう。

オリーブ・ブティック/Olive Boutique
住所:43 Kihapai St, Kailua, HI 96734
営業時間:午前10時〜午後5時(月~日曜日)
定休日:感謝祭、クリスマス、元旦

オリバー・メンズショップ/Oliver Men’s Shop
住所:49 Kihapai St, Kailua, HI 96734
営業時間:午前10時〜午後5時(月~日曜日)
定休日:感謝祭、クリスマス、元旦

公式ウェブサイト:Olive&Oliver

チャドロウズ・コーヒーロースターズ/ChadLou’s Coffee Roasters

チャドロウズ・コーヒーロースターズ 自家焙煎のコーヒーが味わえるカフェ”チャドロウズ・コーヒーロースターズ”は、ホッと一息つきたい時にぴったり。カイルア出身のオーナーが厳選した豆を店内のロースターで焙煎して提供するほか、コーヒー豆の販売も行っています。味はもちろん、パッケージも可愛くお土産に最適です。カフェを利用する際は店内奥のカウンターで注文し、テラス席を自由に使うことができます。オリーブ・ブティックやオリバー・メンズショップの並びにお店があるので、ショッピングを楽しんだ後の休憩にもおすすめです。コーヒーテイスティングのプログラムも行っており事前にオンライン予約もできるため、公式ウェブサイトでチェックしてみましょう。

住所:45 Hoolai Street, Suite B Kailua, HI 96734
営業時間:午前6時30分~午後4時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:ChadLou’s Coffee Roasters

アメリカ入国・渡航にはESTA(エスタ)の事前申請が必要です

ハワイ州オアフ島へ渡航する際は事前にESTA(エスタ)の申請と認証が必要です。ESTA(エスタ)とはVWP(ビザ免除プログラム)参加国の市民に限り利用可能な入国制度。90日以内の商用目的で米国滞在を希望する渡航者が申請対象となる電子渡航認証システムです。オンラインで申請手続きを行った後、72時間以内に審査が完了しメールで認証の通知が届きます。ESTA(エスタ)を統括するDHS(アメリカ国土安全保障省)は出発72時間前までの申請を推奨しているため、早めに手続きを済ませましょう。有効期限は認証を受けてから2年間です。また、申請の際は有効期限内のパスポートが必要となります。申請に関する詳細は「ESTA(エスタ)の申請方法をわかりやすく解説」をご確認ください。

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