ハワイの入国審査とESTA申請について解説

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ハワイの入国審査とESTA申請について解説

ハワイ旅行にビザは必要か

ハワイへの渡航にはESTA(エスタ)が必要です

ハワイへ渡航する際は90日以内の観光旅行・短期商用・乗り継ぎ目的の場合に限りビザの取得は不要ですが、ESTA(エスタ)申請は必須となります。アメリカ政府が定めるビザ免除プログラム(VWP)の制度により、ESTA(エスタ)にて「渡航認証許可」が承認された方はビザを取得することなくハワイへの渡航が認められます。一般的なハワイ旅行の場合はビザを取得する必要はありませんが、渡航前に必ずESTA(エスタ)申請をお願いします。
過去にアメリカへの入国が拒否された方やビザ申請が却下された方、犯罪歴がある方はESTA(エスタ)による渡航が認められず「渡航認証拒否」の通知が届く場合があります。当該の方はESTA(エスタ)申請の対象外となりますので、大使館にてビザの取得をご検討ください。
また、テロリスト渡航防止法により2011年3月1日以降にソマリアまたはイエメン、シリア、リビア、イラク、イラン、スーダン、北朝鮮、キューバに渡航または滞在した方は、原則としてESTA(エスタ)による米国渡航は認められません。
アメリカ渡航に関する最新情報は「アメリカ入国制限と対象国の最新情報」、ハワイ渡航に関する最新情報は「ハワイの入国に関する最新情報」をご確認ください。
米国国土安全保障省(DHS)と米国大使館では出発72時間前までにESTA(エスタ)申請を済ませ、「渡航認証許可」の取得を推奨しています。一般的なハワイ旅行の際は、年齢を問わずESTA(エスタ)申請が必要です。家族やグループで渡航する際は、早めに全員の申請を済ませましょう。

ビザ免除プログラム(VWP)について詳しくはこちらを確認してください。
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ハワイ入国時に必要なもの

  • 期限が有効なパスポート

パスポートの要件

2016年4月1日より、ESTA(エスタ)を利用して渡米する方はEパスポート(ICチップ搭載パスポート)の携行が必須となりました。Eパスポートは表紙にICチップ搭載を示すマークの記載があります。また、原則として渡米する際はパスポートの残存期間が6か月以上のパスポート残存期間が求められますが、日本国籍者は国別協定(Six Month Club)が定める「6か月ルール」の対象国となるため当該の要件が免除されます。同制度により、日本のパスポート所有者は帰国時まで期限が有効なパスポートにてハワイへの入国が可能です。

  • 往復の航空券・乗船券またはハワイから第三国へ向かうための航空券・乗船券

※2024年4月現在、以前まで航空機内で配布されていた税関申告書は廃止されました。ハワイでの入国審査ではパスポートの提示が求められます。

ハワイでの到着から入国までの流れ
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ハワイでの到着から入国までの流れ

ハワイ到着後は入国審査をはじめ、様々な手続きが必要です。初めての海外旅行で英語が苦手な方にとっては、入国審査は緊張の場面となるでしょう。少しでも不安を払拭していただくために、入国審査の流れを解説します。また、ハワイの入国措置に関する詳細は「ハワイの新型コロナウイルスと入国に関する最新情報はこちら」をご確認ください。

機内を降りる際は忘れ物にご注意ください

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では、到着した渡航者へ迅速な入国審査を行っています。機内を降りる際は手荷物などの忘れ物がないか注意し、乗務員または空港スタッフの案内に従って順路を進みます。駐機場付近で停車している2両編成のwiki wiki Shuttle(ウィキウィキシャトル)に乗車し、入国審査場へ移動しましょう。満員の際はその場で待機し、次のバスに乗車してください。数分の乗車で入国審査場の入り口に到着します。

順路に従い入国審査場の“Foreign Passport”へ移動

バスを降車した後は案内に従って進み、入国審査場へ移動します。国外からの渡航者とアメリカ市民では入国の窓口が異なるため、日本国籍の方は正面左側の“Foreign Passport(外国旅券)”に並びましょう。“American Citizen”と表示された窓口は、アメリカ市民が対象となります。

待機中に必要書類の確認を

“Foreign Passport”の窓口へ移動し、入国審査官から“Next”と呼ばれるまで列に並び待機してください。速やかに必要書類が提示できるよう、待機中に準備しましょう。
審査では滞在期間や入国目的などの確認が行われます。目的遂行後は速やかに帰国の意思がある旨を伝え、審査官の要求に応じて訪問先のリストなどを提示しましょう。
また、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では2021年より、“簡易到着プログラム”(Simplified Arrival Program)と呼ばれる生体認証でのプロセスが導入されました。2016年2月から稼働している自動入国審査端末“キオスク”(APC)に代わり、入国審査の簡易化が進んでいます。同プログラムではコンピューターで顔写真の照合と指紋採取を行い、同一人物であるか素早く判断します。高精度な認証機能の導入で書類審査がより便利になり、渡米歴がある方は指紋採取が今後不要となる見込みです。

簡易到着プログラム(Simplified Arrival Program)とは

渡航者の身元確認を行うためCBP(アメリカ合衆国税関・国境警備局が導入した入国審査で、顔の生体認証照合システムを応用して開発されました。 2016年2月から稼働している自動入国審査端末キオスク(APC)に代わり、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では2021年より同プログラムを導入。高精度な生体認証システムの活用により、書類審査の自動化が進んでいます。

入国審査の質問は英語で行われます

入国審査官は渡航者に対し、目的や滞在期間などについて英語で質問します。入国審査時の一般的な質問をご確認ください。

(1) What is the purpose of your trip?

“ホワット イズ パーパス オブ ユア トリップ?” 「旅行の目的は?」という質問です。
観光旅行の場合は“Sightseeing”(サイトシーイング)とお答えください。

(2) How long are you staying?

“ハウ ロング アーユー ステイン? ”「どのくらい滞在しますか?」という質問です。
5日間の場合は“5days”(ファイブデイズ)、7日間の場合は”One week”(ワンウィーク)など滞在日数をお答えください。また、滞在日数ではなく「いつ帰国するか?」と尋ねられる場合もあります。“When are you going back to Japan?”(ホェン アー ユー ゴーイン バック トゥ ジャパン?)と尋ねられた際は、帰国する便の日程を答えてください。すぐに英語で日程が伝えられない場合は、帰国時の航空券を提示しましょう。

(3) Where are you going to be staying?

“ホェアー ユー ゴーイン トゥ ビー ステイン?” 「どこに滞在しますか?」という質問です。
ハワイで宿泊するホテルの名称や、滞在先の家族や知人宅の住所をお答えください。英語での回答が難しい場合は、税関申告書に記載した滞在先を提示しましょう。
質問の意味が分からない場合は、“Please Once More”(プリーズ ワンスモア)「もう一度お願いします」と返答してください。入国審査官は”sightseeing?“(観光)や“5days?“(5日間)など具体的な返答例を提示しますので、”Yes“または”No“で回答しましょう。入国審査に関する質問は、原則として英語でのやりとりとなります。必要と思われる単語や英会話は、手帳への記載やスマートフォンに登録しておきましょう。

指紋の採取について

入国審査に関する回答を済ませた方は、指紋の採取を行います。審査官より“Finger print”(指紋)と案内された後、指定された機器の上に指を置いてください。採取した指紋は入国審査以外の目的に使用されることはありません。

顔写真の撮影を以て入国審査が完了

指紋採取の後はカメラで顔写真の撮影が行われます。撮影の前に帽子やサングラスを外しておきましょう。入国審査官から受け取ったパスポートには、ハワイでの滞在を許可するスタンプが捺印されています。“Thank you”(ありがとう)と声をかけて審査場を後にしましょう。

預けた荷物を受け取る

入国審査を済ませた方は、エスカレーターで1階の手荷物受取所(バゲージクレーム)へ移動しましょう。搭乗便名が表示されたターンテーブルの前で待機し、預けた荷物をピックアップしてください。
ダニエル・K・イノウエ国際空港では、ターンテーブルから移送された荷物をスタッフが1か所にまとめて並べます。ターンテーブルが1周しても荷物が見つからなかった場合は、付近のスタッフへお尋ねください。また、破損や紛失の際は、航空会社に預けた荷物のタグを提示のうえ申告を行います。詳しい状況をスタッフに説明し、保険の申請手続きに必要な書類を受け取ってください。

税関検査場にて申告手続き

手荷物受取所で全ての荷物をピックアップした方は、パスポートを用意し税関検査場で移動してください。申告の対象物を所持していない方は緑のラインへ向かい、ゲートを抜けて出口に向かいましょう。所持している方は赤いラインへ進み、申告手続きを行います。また、緑のラインを通った場合も係員に検査を促された方は赤いラインへ移動し指示に従わなくてはなりません。係員より不正申告を指摘された際は、別室で厳しい審問が行われます。入国前にハワイの免税範囲を確認し、正確な申告を行いましょう。

ハワイを含むアメリカ入国時の免税範囲

  • 酒類:約1リットル
  • たばこ:紙巻たばこ200本、加熱式たばこ個装10個、葉巻50本
  • みやげ物:海外市価の合計が100ドル以内
  • その他:1万ドル以内の現金または相当の小切手(有価証券を含む)
    ※21歳未満の酒とたばこ(葉巻)の持ち込みは法律で禁止されています。

ハワイを含むアメリカへの持込が禁止されている品物

  • 動植物:生の野菜や果物、種子、球根、生花、昆虫、動物・野生生物のはく製など
  • 肉製品:米国産以外の肉とハムやソーセージなどの精肉品、米国産以外の肉を使用または加工したカップラーメン、スープ、ブイヨン(調味料全般)、スナック菓子、乾燥肉など
    ※肉を含まないチーズや卵を含む加工食品などは持ち込みが認められます。

到着ロビー(出口)へ

ダニエル・K・イノウエ国際空港の国際線到着出口は2か所あります。ツアーで訪れた方は1階(到着ロビー)正面左側の”EXIT1”(団体用出口)へ、個人で訪問した方は正面右側の“EXIT2”(個人用出口)へ進みましょう。タクシー、TheBus(ザ・バス)、レンタカーセンターへのシャトルバスを利用する方は、“EXIT2”(個人用出口)が便利です。ツアーで到着した方は”EXIT1”(団体用出口)にて観光会社のスタッフが待機していますので、案内に従って送迎バスをご利用ください。
また、Lyft(リフト)やUber(ウーバー)等のライドシェア乗り場は、2階(出発ロビー)となります。乗り場は3か所(ターミナル1に1か所、ターミナル2に2か所)ありますので、手荷物の受け取りと税関申告を済ませた後に2階へ移動しましょう。ターミナル1の乗り場はロビー2付近、ターミナル2はロビー5・6の間および8付近です。ロビー番号は通路の頭上に掲示されています。

ライドシェアを利用する際の注意点

空港からリフトやウーバーを利用する際は、持参したスーツケースの大きさや数量に注意が必要です。リフトでは乗車人数が4人以内のグループでも4ドアの普通車に荷物が積載できない場合、最大6人乗りの“Lyft XL”の利用を推奨しています。また、ウーバーは同様の場合に“uberXL”を勧めており、6人乗り大型車の利用が可能です。4名以上での利用や荷物が多い場合は、車両のサイズを慎重に検討して配車を依頼しましょう。

自動入国審査端末「キオスク」(APC)の導入について

自動入国審査端末「キオスク」(APC)の使用について

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では2021年より“簡易到着プログラム”(Simplified Arrival Program)と呼ばれる生体認証でのシステムが導入されました。2016年2月から稼働している自動入国審査端末“キオスク”(APC)に代わり、入国審査の迅速化が進んでいます。同プログラムでは顔の生体認証を活用し、書類審査を自動化させるため安全かつ速やかに審査を済ませることが可能です。

キオスク端末(APC)が使用可能な空港

2024年1月現在、キオスク端末(APC)はアメリカ国内8か所の空港に設置されています。

  1. Albuquerque International Airport (ABQ)
  2. Oakland International Airport (OAK)
  3. Ontario International Airport (ONT)
  4. Philadelphia International Airport (PHL)
  5. Salt Lake City International Airport (SLC)
  6. St. Petersburg- Clearwater International Airport (PIE)
  7. T.F. Green International Airport (PVD)
  8. Vancouver Seaport (YHC)

キオスク端末(APC)の使用方法

当システムは入国審査の手続きを自動化させることで、入国プロセスを迅速化にするCBP(アメリカ合衆国税関・国境警備局)のプログラムです。事前登録やメンバーシップの必要はなく、取り扱う個人データはCBPのセキュリティにより保護されるため安全に利用できます。渡航者はセルフサービスのAPCキオスクを使用することで、税関申告書を記入せず速やかな手続きが可能です。利用の際はパスポートをスキャンし、写真撮影と申請者の経歴やバイオ情報に関する質問に回答します。回答後に発行された領収書とパスポートを係員に渡し、手続きは完了となります。また、キオスクの使用により、ご家族など同住所に居住する方の手続きも同時に行えます。
利用の対象は日本を含むビザ免除プログラム(VWP)参加国籍の渡航者や、米国・カナダ市民およびB1・B2(商用/観光ビザ)、C1・D(トランジットビザ/乗組員ビザ)にてハワイへ入国する方となります。煩雑な入国手続きが簡略化され待ち時間の短縮に繋がるため、渡航の際は利用をお勧めします。

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更新日 : 2024/05/20