ヤンキー・スタジアム(ニューヨークヤンキース本拠地)の観戦方法を紹介

スマホでESTA申請はこちら 出発の72時間前までにお願いします
Menu

ヤンキー・スタジアム(ニューヨークヤンキース本拠地)の観戦方法を紹介

更新日:2024/01/15

ヤンキー・スタジアム(ニューヨークヤンキース本拠地)の観戦方法を紹介

ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の文化と伝統

ニューヨーク・ヤンキースは、メジャーリーグベースボール(MLB)アメリカン・リーグ東地区に所属するプロ野球チームです。本拠地は、ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクスにあるヤンキー・スタジアム。ワールドシリーズ出場は40回、優勝は27回という他の追随を許さない輝かしい実績を誇り、数々の有名選手を輩出しています。またこのチームは、100年以上もの伝統ある「由緒正しきチーム」と呼ばれる名門野球球団としても知られています。それゆえチーム内の規律も厳しく、長髪や無精ヒゲを生やしている所属選手は見当りません。たとえ大物選手でも例外はなく、規律を守れない選手は獲らないという徹底した方針でも有名です。

公式ウェブサイト:Official New York Yankees
ヤンキースとニューヨークの関係

ヤンキースとニューヨークの関係

ニューヨーク市の文化や歴史に深く根付いた野球チーム“ニューヨーク・ヤンキース”。ニューヨーカーたちにとっては単なる野球チームでなく、市民共通のアイデンティティを形成して世代を超えた繋がりを強固にする存在です。試合がある日は家族や友人・仲間が集まり、忙しいニューヨーカーたちが大切な人と過ごす時間にもなっています。またチームの勝利は地元住民に活気を与え、市全体の雰囲気に良い影響を及ぼしているといっても過言ではありません。

ニューヨークは様々な国出身の多様な文化的背景を持つ人々が暮らしています。ヤンキースはニューヨークのシンボルとして映画、テレビ、音楽など多くのメディアに登場し、野球を通じて言語や文化が異なる多文化的な市民の絆を繋ぐ大切な役割を担っていると言えるでしょう。

象徴的なチームカラーとユニフォーム

象徴的なチームカラーとユニフォーム

ニューヨーク・ヤンキースの文化と伝統は、メジャーリーグにおいて特別な位置付けとなっています。選手の外見に関しては長髪や無精ひげは禁止され整えられた口ひげのみ許可するなど、厳しい規律があることでも知られており、チームのプロフェッショナルなイメージを保つために必要な方針として長年守られています。2005年に自由奔放で規律とは無縁なキャラクターの“マニー・ラミレス (当時所属球団:ロサンゼルスドジャース)“がトレードを志願した際、ヤンキースは彼の身なりを考慮して獲得を見送ったと言う逸話も有名です。

ヤンキースのチームカラーである紺と白は品格と権威を象徴しています。ユニフォームにプリントされている縦線が独自の伝統とアイデンティティを感じさせ、チーム結成当初から現在までデザインは変わっていません。なお、このシンプルなストライプ柄は「ヤンキーストライプ」と称され、多くのファンに愛されています。さらにヤンキースと言えばチームのロゴです。”N”と”Y”が重なったアイコニックなロゴは高級ジュエリーブランドで知られる“ティファニー社(ニューヨーク・ヤンキース同様ニューヨーク発祥)”によってデザインされました。このチームロゴはニューヨーク市の力強さと活力を象徴し、今ではファッションブランド“NEW ERA(ニューエラ)“のキャップと共に世界中で広く認識されています。

ヤンキースの歴史

ヤンキースの歴史(創設と初期)

ヤンキースの前身である”ボルチモア・オリオールズ”は、1901年のアメリカン・リーグ創設時に活動を開始しました。しかし、ほかのチームから赴任してきた初代監督の“ジョン・マグロー”はアメリカン・リーグ会長であった“バン・ジョンソン”と折り合いが悪く対立。翌年の1902年シーズン半ばには、ナショナル・リーグの“ニューヨーク・ジャイアンツ”へ移籍しました。その後チームはニューヨークへ移転するという波乱を経て、新たな名称”ニューヨーク・ハイランダーズ”として再出発することになります。

1913年にチームは本拠地の移転に伴い、現在のチーム名である”ニューヨーク・ヤンキース”へ改称します。この名称はアメリカ独立戦争時にイギリス軍と戦ったアメリカ兵を指す「Yankee」という言葉に因んで付けられました。アメリカ人の独立心や強さを象徴すると同時に、チームのアイデンティティと深く結び付いています。

ヤンキースの黄金時代

ニューヨーク・ヤンキースはその長い歴史の中で数々の黄金時代を迎え、伝説に残る選手を多く輩出してきました。ここではアメリカ野球史におけるヤンキースの地位を不動にした、黄金時代初期に活躍したスター選手たちを紹介します。

ヤンキースの黄金時代

第一期黄金時代とベーブ・ルース

1921年から1928年、アメリカの野球界はニューヨーク・ヤンキースの「第一期黄金時代」を迎えます。この時代を象徴する選手がベーブ・ルースです。1920年に彼がボストン・レッドソックスからヤンキースへ移籍したことで、後の野球史に新たなページを刻むこととなります。
ヤンキース移籍の背景は、レッドソックスのオーナー兼劇場経営者だったハリー・フレイジーがルースの年俸要求を受けず、ブロードウェイのショー資金欲しさのために彼を手放したことでした。この一件は後に、彼の愛称バンビーノの名に因んで「バンビーノの呪い」としてジンクスが語り継がれるほど、チームに損失をもたらします。ヤンキース時代のルースは投手から打者へと完全転向し、その卓越した打撃能力を発揮していきました。

デビュー年の1920年、ルースはすぐに驚異的な成績を収めます。打率.376、54本塁打、長打率.847と世界を驚嘆させたこの記録は、2001年まで更新されませんでした。彼の本塁打数はほかのどの選手も敵わずヤンキースの黄金時代を牽引し、1921年から1928年にかけてヤンキースは6度のリーグ優勝と3度のワールドシリーズ優勝を果たしています。さらにルースは驚異的な記録を次々と更新し、特に1927年にはシーズン60本塁打の記録を樹立。この記録は34年間誰にも破られませんでした。
また、ルースの打撃スタイルはチーム内だけでなく野球界全に影響を及ぼします。彼の打法により、野球は飛ばしにくいボール(デッドボール時代)から飛ばしやすいボール(ライブボール時代)へスタイルを変え、より多くの野球ファンを魅了していきました。

1923年、ヤンキースは本拠地である“ヤンキー・スタジアム”を設立。このスタジアムは「ルースが建てた家」と称され、同年の開幕戦でルースが本塁打を放ったことから大物ぶりを証明し、さらに話題を呼びます。
1927年当時のヤンキース所属選手は「殺人打線」と呼ばれ、野球史上最強チームのひとつとされています。ヤンキース時代のベーブ・ルースの活躍は現代の野球にも大きな影響を与え、彼らの卓越した実績とエキサイティングなプレイスタイルは現在も世界中の野球ファンに語り継がれています。

第二期黄金時代とジョー・ディマジオ

第二期黄金時代とジョー・ディマジオ

1930年代から1940年代にかけてヤンキースは第二期黄金時代を迎えます。この時代を代表する選手は中堅手のジョー・ディマジオです。彼は1936年にデビューするとたちまちスーパースターとしての地位を確立させます。
ディマジオはバッティングとフィールディングの両面で類い稀な才能を発揮し、ルーキーイヤーには打率.323、29本塁打、125打点を記録、翌年のメジャー2年目には本塁打王に輝きます。1939年にはMVPと首位打者のタイトルを獲得し、ヤンキースの主力選手としての地位を不動のものにしました。
特筆すべきは1941年に達成した56試合連続安打の記録です。この不滅の記録は現在でも破られず、メジャーリーグの歴史に残る偉業として称えられています。この期間中の安打数は91に上り、1試合で4安打を記録したことが4度もありました。

さらにヤンキースはジョー・マッカーシー監督の下、ディマジオの活躍と共に進化し続けます。ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグ時代からチームを継承し、新たな黄金時代を築き上げたと言えるでしょう。ディマジオはチーム打線の核となり、1936年から1939年にかけて4年連続でワールドシリーズ制覇を果たしました。
彼のキャリアはそのまま順調とはいかず、第二次世界大戦で一時中断されてしまいます。しかし戦争への従軍によって3年間プレーを欠いたにも関わらず、その後も活躍し続けヤンキース9回目のワールドシリーズ優勝に大きく貢献しました。ジョー・ディマジオの名はヤンキースの「第二期黄金時代」の象徴として、現在もその存在が野球史に輝き続けています。

第三期黄金時代とミッキー・マントル

第三期黄金時代とミッキー・マントル

1949年から1960年にかけてニューヨーク・ヤンキースは、第三期黄金時代を迎えます。この時代を代表する選手の中でもミッキー・マントルは特に際立つ存在でした。オクラホマ州のセミプロチームからヤンキースに加入したマントルは、1951年にメジャーリーグに昇格、ジョー・ディマジオの後継者としての大きな期待を背負いながら独自のスタイルを築き上げていきます。彼は監督ケーシー・ステンゲルのもと、チームの中心選手として活躍し1950年代のヤンキース連覇に大きく貢献しました。

また、マントルは一塁(到達)まで3秒1という速さを記録するほどの俊足と強力な打撃で知られています。1951年のワールドシリーズでの膝の故障によってキャリアに陰りが見えましたが、それでも数多くの記録を樹立。特に1956年の三冠王達成時は、打率.353、52本塁打、130打点を記録し、チームを代表する選手として大活躍しました。さらに1960年のタイガー・スタジアムで放った195m(640フィート)の本塁打は「史上最長本塁打」として1995年のギネスブックに掲載され、驚異的な本塁打能力を持つ選手として彼の名声は世に広まっています。

ヤンキー・スタジアム

ヤンキー・スタジアム(Yankee Stadium)

スタジアムの歴史とその特徴

ニューヨーク・ヤンキースの魅力を語る上で欠かせないのが、彼らの本拠地「ヤンキー・スタジアム」です。1923年に開場した初代スタジアムは、その長い歴史を通じてファンの間で「野球の聖地」として親しまれてきました。ここでは数々の伝説的な試合や記録が生まれ、野球ファンにとって特別な場所となっています。

2009年には新スタジアムがオープンし、最新技術と快適さを兼ね備えた現代的な施設へと生まれ変わりました。新施設には客席の広々としたシートと充実したグルメエリア、さらに野球の歴史に触れることができる展示コーナーが設置され、ここでしか味わえない最高の体験をファンに提供しています。

新旧スタジアムの特色

新旧スタジアムの特色

旧スタジアムは歴史ある古典的なデザインで知られ、新スタジアムは現代的な設備と快適さで注目を集めています。また新スタジアムには多くのレストランやグッズショップが並び、ファンにとって期待と楽しみがより一層広がる施設となっています。新旧どちらのスタジアムもヤンキースの伝統と栄光を象徴する場所と言えるため、両方訪れてヤンキースの歴史と文化を体感してみましょう。

所在地:1 E 161 St, Bronx, NY 10451
公式ウェブサイト:Yankee Stadium
スタジアムツアー

スタジアムツアー

ヤンキー・スタジアムでは、施設内を専属ガイドが案内するパブリックツアーが開催されています。ツアーは“クラシックツアー”と“プレゲームツアー(試合前ツアー)”の2種類があり、公式ウェブサイトから予約が可能です。
クラシックツアーのルートは日替わりで、スタジアムでの名場面や野球の歴史を聞きながらおよそ1時間かけて巡ります。ヤンキースが名門である理由や歴代の偉大な選手たちについて学べるだけでなく、普段は入れないメディア席やダグアウト(選手の控え場所)の見学や記念写真の撮影も可能です。またスタジアムに隣接する“Hard Rock Café(ハードロックカフェ)”のランチ付きプランもあり、メニューの中から食事を選んでオーダーできます。

一方、プレゲームツアーの特徴は試合前からスタジアムへの入場が可能。過去27回のワールドシリーズチャンピオンの逸話やスタジアムの歴史について専属ガイドから聞くことができます。さらにこのツアーでは、普段は入れないスタジアムの裏側やセクション105で選手のバッティング練習も見られます。クラシックツアーと比較すると、よりコアなファン向けの内容でヤンキースファンや野球愛好家は見逃せません。
どちらのツアーもモニュメント・パークとニューヨークヤンキースミュージアムを周れて、ヤンキースの輝かしい歴史と偉大な選手たちの記録を実際に見ることができます。なおクラシックツアーとプレゲームツアーのチケット購入はオンラインに限り、ツアー当日はそれぞれ入場口が異なります。予め公式サイトで確認・購入しておきましょう。

所在地:E 161 St, Bronx, NY 10452
スタジアムツアー:午前12:00~/午前12:20~/午前12:40~/午後1:00~/午後1:20~/午後1:40~(クラシックツアー)
午前10:00~/午前10:30~/午前11:00~/午前12:00~/午後1:00~/午後1:30~/午後4:00~(プリゲームツアー)
(※上記の時間帯は一例のため詳しくは公式サイトをご確認ください。)
定休日:デーゲーム予定日
公式ウェブサイト:スタジアムツアークラシックツアーチケット購入サイトプレゲームツアーチケット購入サイト

ニューヨークヤンキースミュージアム / New York Yankees Museum

ニューヨークヤンキースミュージアムには、ヤンキースのレジェンドたち(ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、ジョー・ディマジオ、ヨギ・ベラ、ミッキー・マントル、ロジャー・マリス)が実際に着用したユニフォームをはじめ、バッドやグローブなどが展示されています。そのほかにもワールドシリーズの優勝記念として選手に贈呈されたチャンピオンリングがずらりと並び、年代ごとに異なるリングデザインの変化が見られます。これは優勝記録最多チーム“ヤンキース”だからこその展示品であり、ファンにはたまらない光景と言えるでしょう。

中でも、スタジアム中央の “ベースボールウォール(野球の壁)”は要注目です。ヤンキースの歴代選手や監督、実況中継者などのサインボールが展示されており、壁の両端には1956年のワールドシリーズ第5戦の完全試合を称えて“ラーセン投手”と“ヨギ・ベラ捕手”の銅像が配置されています。この壁の全長は、ピッチャーマウンドからホームプレートまでの規定距離60フィート6インチ(約1.6m)ぴったり。その間に870個ものサイン入りボールが展示されているため、見逃せない展示スポットと言えるでしょう。スタジアム内2F(Main Level)のセクション201付近からアクセス可能で、試合開始90分前から8回終了時まで無料で入ることができます。

公式ウェブサイト:New York Yankees Museum

モニュメント・パーク / Monument Park

ヤンキースに所属していたレジェンドたちの記念碑や永久欠番のプレートなどが展示され、このエリアを一目見に連日多くのファンが訪れています。アメリカ野球界で殿堂入りを果たしたミラー・ハギンズ監督をはじめ、ルー・ゲーリッグ、ベーブ・ルース、ミッキー・マントル、ジョー・ディマジオ、そしてヤンキースのオーナーであるジョージ・スタインブレナーらを称えた記念碑が並ぶ光景は圧巻。さらにこのモニュメント・パークでは37名のヤンキースメンバーが表彰され、永久欠番として指定された22名分の背番号はメジャーリーグで最多となっています。なお試合が開始する45分前には入場できなくなるため、時間に余裕を持って見学しましょう。センターフィールドの真後ろからアクセスでき、会場内を存分に撮影したい方は混雑しにくい開場直後がおすすめです。

スタジアムへのアクセス

スタジアムへのアクセス

ブロンクス区に位置する“ヤンキー・スタジアム”は、ニューヨーク市内からのアクセスが便利です。B線、D線、または4号線のメトロを利用して“161st Street-Yankee Stadium駅”で下車します。試合日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って向かいましょう。

ニューヨーク・ヤンキースの試合観戦ガイド

ニューヨーク・ヤンキースの試合観戦ガイド

ニューヨーク・ヤンキースの試合観戦では、熱狂的なファンの雰囲気やアメリカ野球の伝統を直接肌で感じられます。ここではヤンキースの試合を最大限に楽しむためのガイドを紹介します。

チケットの購入方法

ヤンキースの試合チケットは、以下の手順によりオンラインで簡単に購入できます。

  1. 公式ウェブサイトへアクセス
  2. 希望の試合を選択
  3. 必要なチケット枚数を選ぶ
  4. 予算に応じた価格帯を設定
  5. セクションや席を選び”OK”をクリック
  6. カートに入れて支払いを済ませる

※スタジアム入場時にはチケットの提示が必要です。

ヤンキース観戦のおすすめの楽しみ方

ヤンキース観戦のおすすめの楽しみ方

スタジアムは試合開始2時間前から入場可能です。モニュメント・パークや博物館の見学、スタジアム内の散策やグッズショップなどを徹底的に楽しみたい方は早めの入場をおすすめします。このスタジアムの特徴は、白熱した試合観戦の雰囲気はもちろん、実際に展示された記念品などを見ながらヤンキースの長い歴史や数々の伝統を体感できる部分にあります。またグッズショップでは、定番商品のロゴ入りユニフォームやNEW ERA(ニューエラ)キャップが販売されており、旅の思い出としてのグッズやお土産に最適です。

さらに、野球観戦をより盛り上げる球場グルメも見逃せません。このスタジオのグルメスタンドは“観戦に来たすべてのファンに楽しんでもらう“ことをモットーに、グルテンフリー、ベジタリアン、ヴィーガンメニューなども豊富に提供しています。定番メニューのホットドッグとビールを堪能しながらの試合観戦も魅力的ですが、ファン間で人気の「ベーコン・スティック」にかぶりつきながら試合観戦ができるのも、このスタジオならではの楽しみ方です。

アメリカ野球文化の真髄に触れられる試合観戦では、応援歌や観客同士の交流が活発です。試合開始前には観客も選手も立ち上がり、アメリカ国歌「The Star-Spangled Banner」を声高らかに歌う一体感に胸が高鳴るでしょう。7回裏のストレッチタイムには「Take Me Out to the Ball Game」を観客全員で合唱する伝統シーンがあります。1908年という長い歴史の中で野球ファンに愛され続け、陽気なリズムで思わず歌いたくなる魅力がある曲です。さらに試合終了後は、観客全員が退場するまでフランク・シナトラの「ニューヨーク・ニューヨーク」を繰り返し流すのが定番となっています。試合終了後も余韻に浸れ、観客にとって観戦の域を超えた思い出深い体験となることでしょう。

スマホでESTA申請はこちら 出発の72時間前までにお願いします