カフルイ空港ガイド 乗り継ぎ方法・就航都市・待ち時間の過ごし方

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カフルイ空港ガイド 乗り継ぎ方法・就航都市・待ち時間の過ごし方

更新日:2023/12/29

カフルイ空港ガイド 乗り継ぎ方法・就航都市・待ち時間の過ごし方

ハワイ州でハワイ島に次ぐ2番目に大きなマウイ島の玄関口“カフルイ空港”。ハワイ諸島間やアメリカ本土を結ぶ国内線から、カナダを結ぶ国際線が就航するため多くの住民と旅行者が利用しています。2023年8月に発生したマウイ島での大規模な山火事では、ラハイナ地区が甚大な被害を受けました。観光で訪れる際には、ハワイ州観光局公式ウェブサイトにて復興状況と渡航に関する最新情報を事前に確認することをおすすめします。

カフルイ空港(Kahului Airport)とは

カフルイ空港は、ハワイマウイ島内にある3か所の空港の中で最も大きな規模となる空港です。カパルア空港やハナ空港と比べ、発着する便数が多く国内線と国際線が往来しています。特にハワイ諸島間とアメリカ本土から訪れる多くの旅行者に利用され、オアフ島ホノルルダニエル・K・イノウエ国際空港からは約40分で到着します。

カフルイ空港の概要

カフルイ空港の概要

カフルイ空港(OGG)は、ハワイ州マウイ島北部のカフルイに位置します。日本からの直行便はありませんが、ハワイ州の諸島間とアメリカ本土を結ぶ国内線、またカナダからの国際線が就航しています。
全長約1kmの建物に2本の滑走路、”コミューターターミナル”と”メインターミナル”の2つのターミナルがあります。ターミナル間は徒歩でも移動できますが、15分間隔で運行する無料シャトルバスも利用できます。
コミューターターミナルは、屋外に2つの搭乗口が設置された小規模ターミナルです。ハワイ諸島間を運行するモクレレ航空の定期便とチャーター便で利用されています。メインターミナルはそれ以外(ハワイ諸島間、アメリカ国内線、国際線)の航空会社が利用する2階建てのターミナルで、16か所の搭乗口が北と南のエリアに分かれています。搭乗ブリッジに奇数の番号が使用され、39番までのゲート番号とメインターミナルにはショッピングやダイニング施設があります。

マウイ島では2023年8月8日に山火事が発生し、被害を受けた西部へ不要不急の旅行を控える指針が発令されました。現在では甚大な被害を受けた、ラハイナ地区を除いた地域を対象に渡航自粛の終了宣言が発表されています。以前まではカフルイ空港の利用者は一日当たり約7,000人でしたが、山火事以降は約2,000人程度となり70%以上減少しています。復興状況や渡航に関する最新情報は、ハワイ州観光局の公式ウェブサイトで確認することができます。

カフルイ空港でのトランジット(乗り継ぎ)方法

カフルイ空港でのトランジット(乗り継ぎ)方法

日本からマウイ島への直行便はありません。日本からマウイ島を訪れる際は、オアフ島ホノルルでの乗り継ぎが一般的です。ホノルルに滞在しアメリカ西海岸へ行く場合は直行便が就航していますが、マウイ島カフルイ空港経由で航空券を安価に購入できる場合もあります。ホノルル発カフルイ空港経由で、国内線や国際線を利用する場合の乗り継ぎ方法を解説します。

1. 事前の確認

出発地のホノルル“ダニエル・K・イノウエ国際空港”で、最終目的地までの搭乗券が発券されるか確認しましょう。乗り継ぎ便も同じ航空会社を利用する際は、預け入れ荷物も最終目的地で受け取る事ができます。乗り継ぎまで時間がある、異なる航空会社を利用する際は手続きが必要です。出発空港で預けた荷物をカフルイ空港で受け取り、乗り継ぎ便の航空会社のチェックインカウンターで改めて預け直しましょう。事前に出発地点のチェックインカウンターで確認することをおすすめします。
また、カフルイ空港での入国手続きはありません。日本からマウイ島カフルイ空港に渡航する際は、最初の到着地点となるホノルル“ダニエル・K・イノウエ国際空港”で入国手続きと税関検査が行われます。

2. 搭乗ゲートを確認

乗り継ぎ便の搭乗券が手元にあり荷物の受け取りが必要ない場合は、そのままゲートを移動して搭乗を待ちます。搭乗券に記載のゲートから変更もあるため、飛行機を降りて移動の際に必ず案内掲示板で確認しましょう。
また、カフルイ空港で乗り継ぎ便の搭乗手続きが必要な場合は、荷物を受け取りあらためて乗り継ぎ便の航空会社でチェックインをします。搭乗手続きを済ませたら、セキュリティチェックを通過して搭乗エリアに移動しましょう。乗り継ぎまで時間があり一度空港の外へ出る場合も、再度セキュリティチェックを行う必要があります。

3. 搭乗ゲートへ進む

電光掲示板で確認したゲートへ進み、搭乗します。

カフルイ空港の主要な就航都市・路線情報

国内線

  • イリノイ州シカゴ
  • テキサス州ダラス
  • コロラド州デンバー
  • カリフォルニア州ロングビーチ
  • カリフォルニア州ロサンゼルス
  • カリフォルニア州オークランド
  • アリゾナ州フェニックス
  • オレゴン州ポートランド
  • カリフォルニア州サクラメント
  • ユタ州ソルトレイクシティ
  • カリフォルニア州サンディエゴ
  • カリフォルニア州サンフランシスコ
  • カリフォルニア州サンノゼ
  • ワシントン州シアトル
  • ハワイ州ハナ
  • ハワイ州ヒロ
  • ハワイ州ホノルル
  • ハワイ州カイルア・コナ
  • ハワイ州カラウパパ
  • ハワイ州カムエラ
  • ハワイ州ラハイナ
  • ハワイ州カウナカカイ

上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。

国際線

  • カナダ・アルバータ州カルガリー
  • カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
  • カナダ・アルバータ州エドモントン

上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。

カフルイ空港の主要な航空会社

国内線

  • アラスカ航空
  • アメリカン航空
  • デルタ航空
  • ハワイアン航空
  • モクレレ・エクスプレス
  • ユナイテッド航空
  • USエアウェイズ
  • ヴァージン・アメリカ
  • サウスウエスト航空

上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。

国際線

  • エア・カナダ
  • ウエストジェット航空

上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。

カフルイ空港から市内/都市部へのアクセス方法

カフルイ空港から市内/都市部へのアクセス方法

空港シャトルバス

ロバーツハワイはハワイ州内の4つの島(オアフ島、マウイ島、カウアイ島、ハワイ島)を拠点とするツアーバス会社です。カフルイ空港とホテル間を往来するシャトルバスも運営しています。各ホテルを乗合バスで順に回るため、タクシーより時間はかかりますが料金は節約できます。人数は2人から予約可能で、1人の場合は2人分の料金となります。1人につきスーツケース2個まで持ち込み可能です。

所要時間:

カフルイ:約10分
キヘイ:約30分
ワイレア:約35分
マケナ:約40分
ラハイナ:約40分
カアナパリ:約50分
カハナ/ナピリ/カパルア:約60分
※所要時間は車での移動距離を元にした最短の目安です。ホテルを順に回るため上記より時間がかかることを考慮して予定を立てましょう。

料金:

カフルイ:21ドル
キヘイ:47ドル
ワイレア:52ドル
マケナ:57ドル
ラハイナ:65ドル
カアナパリ:76ドル
カハナ/ナピリ/カパルア:87ドル
※ラハイナへの運行については直接お問い合わせください。

公式ウェブサイト:Roberts Hawaii

レンタカー

マウイ島ではホテルへの移動や島内を巡る際にはレンタカーが便利です。カフルイ空港には2019年5月にオープンしたレンタカーセンター”Consolidated Rent-A-Car Facility”(通称CONRAC)があります。以前は到着ロビーからシャトルバスに乗車して移動していましたが、電動トラムが導入されターミナルからレンタカーセンター(CONRAC)まで快適な移動が可能となりました。最大38人の乗客と荷物を乗せることができる2両編成車両で、約4分で到着します。車両はプランテーション時代をテーマにしたデザインの最新トラムで旅行気分も高まります。

所要時間:行き先により異なる
料金:各レンタカー会社の公式ウェブサイトにて確認

タクシー

タクシー乗り場は1階の手荷物受取所の前にあります。道路状況やタクシー会社によって料金が異なるため、乗車前にドライバーへ目安の所要時間と料金を確認しましょう。

所要時間:

キヘイ:約30分
ワイレア:約35分
カアナパリ約50分
カパルアまで約60分

料金:

キヘイ:約40ドル~60ドル
ワイレア:約60ドル
カアナパリ:約90ドル
カパルア:約110ドル
※料金は道路状況やタクシー会社により異なります。

配車アプリ

配車アプリのUber(ウーバー)とLyft(リフト)はカフルイ空港でも利用可能です。乗車場所は1階の手荷物受取所から出て右手になります。利用する際は予めアプリをダウンロードして登録を行い、Wi-Fiかデータローミングでインターネットに接続する必要があります。行き先を入力すると乗車場所にドライバーの到着時刻と、行き先までの到着時間、料金が表示されます。タクシーよりも低額ですが、時間帯やドライバーの稼働状況で金額が変動するため、確認をしてから依頼しましょう。内容に問題がなければドライバーを選択し確定します。

所要時間:行き先により異なる
料金:アプリで配車確定時に確認

公共バス(Maui Bus)

公共交通機関の”Maui Bus(マウイバス)”は、カフルイ空港を通るルート40(アップカントリー・アイランダー)とルート35(ハイク・アイランダー)の2つの路線があります。しかし、マウイ島内での停留所が限られていることと、スーツケースの持ち込みができないため旅行者には不向きとなります。膝の上に乗るサイズの荷物のみ許可されているため、ホノルルからの日帰り旅行や小さなバックパックで移動する場合は検討しても良いでしょう。

所要時間:行き先により異なる
料金:2ドル

乗り継ぎ時間はどれくらいかかる?

乗り継ぎ便の搭乗券を所持し荷物を空港で預け直す必要がない場合は、カフルイ空港では1〜2時間程度で問題ありません。大きな空港と異なり、ゲート間の移動に時間がかからないためです。ただし、出発ゲートエリアを出て乗り継ぎ便のチェックインやセキュリティチェックが必要な場合は、2時間半〜3時間程度の余裕があると良いでしょう。念のため、乗り継ぎの時間には余裕を持つことをおすすめします。

待ち時間の過ごし方

待ち時間の過ごし方

ラウンジを利用

ハワイアン航空のラウンジ”プレミアクラブ”が2階ゲート17番の向かいにあります。コーヒー、紅茶をはじめとした様々なドリンクやスナックを無料で注文でき、高速Wi-FiとAC・USB充電用コンセントも設備されているためゆっくりと過ごせるでしょう。ハワイアン航空のファーストクラスの搭乗券か、Gold、Platinum、Premier Clubのいずれかの会員証、もしくはプライオリティパスを提示することで利用可能です。ハワイアン航空で到着し他社の運航便に乗り継ぐ場合も利用できます。

お土産やスナックを調達

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港と比べ規模は小さいですが、カフルイ空港にもDFS(免税店)がありブランド品の買い物が楽しめます。ギフトショップではハワイのお土産の調達も可能です。機内で飲む飲料水やスナックを買っておくのも良いでしょう。

飲食店に立ち寄る

空港内には”スターバックス”やフードコート、”カリフォルニア・ピザ・キッチン”、”バーガーキング”などいくつかのお店が並んでいます。乗り継ぎ便で機内食サービスがない場合は、ハンバーガーを機内に持ち込んで食べるのも旅の楽しみのひとつです。

空港の外に出て観光する

乗り継ぎ時間が長い場合は空港内の施設では時間を持て余してしまうため、一旦空港の外に出て近場を観光してみましょう。
カフルイ空港から10分程ドライブした場所にある、地元住民に長年愛される“タサカ・グリグリ”で冷たいデザートを食べるのがおすすめ。ここは日系移民のジュンキチ・田坂氏が1920年に創業したお店で、アイスクリームとシャーベットの中間のようなひんやりとした食感のスイーツを販売しています。フレーバーはストロベリーとパイナップルの2種類のみ。”タサカ・グリグリ”のそばにはホールフーズ・マーケットもあるので、ショッピングを楽しむのもおすすめです。
さらに、マウイ島で必見のスイーツが空港の近くで食べられます。チョコレート専門店の”マウイスペシャリティーチョコレート”。マウイ島やイルカの形をしたチョコレートがお土産に最適ですが、このお店で外せないのは”モチ”と呼ばれる大福のようなスイーツです。”ダークチョコレート・トリュフ・モチ”や”チョコレート&ピーナッツ・モチ”が人気なので、訪れた際には両方とも試してみましょう。
たっぷりと時間があるならマウイ島最大のショッピングセンター”クイーン・カアフマヌ・センター”へ。100店舗以上のショップやダイニングが併設され、様々なお店を回れます。火、水、金曜日は朝から夕方までファーマーズマーケットが開催され、マウイ島ならではのお土産も手に入ります。
空港の外に出た際には乗り継ぎ便には遅れないよう、時間に余裕を持って行動しましょう。

ハワイ州で2番目に離着陸が多いアットホームな空港

リゾート地として人気のマウイ島の主要空港であるカフルイ空港。1952年に海軍航空基地から民間航空機の空港へと変わり、小さな施設ながらハワイ州では2番目に離着陸数が多い空港となりました。また、空港からレンタカーセンターへと向かう専用電動トラムが新設されるなど、改良を重ねてより進化をしています。日本から訪れる観光客にはホノルルからの離島旅行の場所としても大変人気です。約40分という短い飛行時間で到着するため、日帰りでも十分に楽しめます。

アメリカ入国・渡航にはESTA(エスタ)の事前申請が必要です

ハワイ州マウイ島へ渡航する際は、ESTA(エスタ)の事前申請・認証が必要です。ESTA(エスタ)はビザを取得せずに渡航するすべての外国人(年齢を問わず)に義務付けられている事前入国審査制度です。日本からカフルイ空港への直行便はないため、最初に到着するアメリカ国内空港で入国審査が行われます。観光・短期の商業目的であればESTA(エスタ)の認証を受けることで最長90日間まで滞在が認められます。申請は渡航前にオンラインで行い、認証後は2年間有効です。パスポートの期限が2年以内の場合はパスポートの期限を持ってESTA(エスタ)も失効となるため、渡航の際は予め確認しましょう。

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