出生した市区町村(出生地)の書き方について

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ESTA(エスタ)申請時の出生した市についての記載方法

出生した市区町村(出生地)の書き方について

ESTA(エスタ)申請フォームに記載いただく情報は米国にて審査が行われるため、全てローマ字および数字にて記載いただく必要があります。住所や「出生した市」についてもローマ字での記載となりますが、日本語とは異なる表記方法のためか間違えや勘違いも多く見受けられます。このページではESTA(エスタ)申請の際における正しい住所表記の仕方と「出生した市」の記載について詳しく解説いたします。

国籍と出生国

日本国内で出生された日本国籍の方は以下のようにご登録ください。
(枠内からJAPANを選択してください。 国籍:JAPAN 出生国:JAPAN)

出生した市

ESTAを申請される方の出生した市、町、村または集落をローマ字にてご入力ください。
出生した市は本籍地ではなく出身地という認識で問題ございません。
例えば東京都世田谷区で出生した方の場合は「TOKYO」もしくは「SETAGAYA」などの記載で結構です。
出生した都道府県名か、市町村名のどちらかを記載いただくだけで構いません。
神奈川県横浜市で出生した方の場合であれば「KANAGAWA」もしくは「YOKOHAMA CITY」という表記のどちらかでも構いません。英語での表記の場合、「YOKOHAMA CITY KANAGAWA PREFECTURE」という表記が相応しいものとなりますが、出生した市(出身地)は重要項目に該当しておりませんので、簡易的な表記の仕方であってもESTA(エスタ)の審査に問題はありません。なお、出生した市がご不明な方は記入せず空欄にしていただいても構いません。

ご自宅の住所入力

現在お住まいのご住所の登録をお願いします。ご住所についてもローマ字でのご入力をお願いいたします。
出張や転勤などの理由で一時的に日本国内ではなく海外に居住されている方の場合は、日本国内にて連絡の取れる日本国内の住所の記載をお願いします。
ご入力いただくESTA(エスタ)の申請フォームは米国にて審査を行うため、ローマ字にてご入力ください。

<住所例>

神奈川県横浜市中区山下町1-2-3 ABCハイツ405号 の場合
ESTA(エスタ)申請の際での住所は以下のようにご入力ください。

都道府県:神奈川県 → KANAGAWA
市区町村:横浜市中区山下町 → YOKOHAMASHI NAKAKU YAMASHITACHO
丁番地 :1-2-3 → 1-2-3
建物名 :ABCハイツ → ABC HEIGHTS
部屋番号:405号 → 405

ローマ字については大文字・小文字のどちらでご入力されてもESTA(エスタ)の審査に影響はありませんが、正しいスペルでのご入力をお願いします。
マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方で建物名を省略される際は、丁番地の欄に必ず部屋番号の記載をお願いします。パスポートは海外へ渡航した際にご自身の身分や現住所などを証明する重要なものとなります。必須ではありませんが、パスポートに現住所の記載をお勧めしております。引っ越し等で住所が変更となった場合はパスポートに記載の元住所に罫線を引き、新住所をご記載ください。なお、ESTA(エスタ)の有効期限は2年間となっております。ESTA(エスタ)を申請し取得された際は、パスポートにご自身のESTA(エスタ)番号を記入されることをお勧めします。

POINT

  • 出生した市の項目は本籍地ではなく、ご自身が認識している「出身地」をご入力ください。
  • 出生した市(出身地)がご不明の場合は空欄のままで構いません。
  • ローマ字は大文字・小文字または混在していても結構ですが、正確なスペルでご入力ください。

ESTA(エスタ)申請についてご不明な点などがございましたらページ上部にある「お問い合わせ」をクリックしていただき、質問事項と必要項目をご記入の上送信してください。ご質問の内容を確認し、担当者より返信をさせていただきます。

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更新日 : 2021/06/09