
更新日 : 2023/02/07

更新日 : 2023/02/07

更新日 : 2021/07/14

更新日 : 2023/01/30

更新日 : 2022/05/19

更新日 : 2022/04/28
Contents
ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)とは、特定の国籍の市民が、ビザを取得しなくとも米国に90日以下の滞在が可能となるアメリカ合衆国連邦政府のプログラムになります。渡航目的が観光や短期の商用、往復または次の目的地までの乗船券か航空券をお持ちであること。また、有効なパスポートを所持していることなどの条件があります。尚、ビザ免除プログラム対象国の方でもビザの申請を行うことは出来ます。
以下がビザ免除プログラムに参加をしている国となります。
※イギリス国民がビザ免除プログラム(Visa Waiver program)を取得するためには、チャネル島・マン島・北アイルランド・イングランド・スコットランド・ウェールズで永久居住権をお持ちの方に限ります。
ビザ免除指定国のプログラム参加への基準は、移民国籍法(Title 8 U.S.C. §1187)で定められております。基準は非入国移住者ビザの非常に低い拒絶率とパスポートの安全性に基づいております。
ビザ免除プログラム適用の国別開始年月日
ESTA(エスタ)申請・アメリカ電子渡航認証システムTOPに戻る
ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)を利用し米国入国するためには以下の条件がございます。
ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)参加国の国籍をお持ちで最初の米国入国手段が陸路の際は、電子渡航認証システムESTA(エスタ)申請をおこなう必要はございません。ESTA(エスタ)申請は現在クルーズ船もしくは空路での入国をされる方のみの適用です。
陸路で米国入国した際は、I-94Wフォームの申請が求められます。
ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)では2011年3月1日以降にソマリアまたはイエメン、シリア、リビア、イラク、イラン、スーダン、北朝鮮に渡航または入国した方は、ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)を利用して米国入国をすることは出来ません。ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)参加国の国籍の他、スーダン、シリア、イラク、イラン、北朝鮮のいずれかの二重国籍者もビザ免除プログラムを利用し米国入国をすることが出来なくなりました。また、以下の条件にあてはまる渡航者は免除となる可能性がございます。
逮捕歴・犯罪歴がある方、重い伝染病を患っている方は規則により、ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)を利用することが出来ません。また、過去に米国入国を拒否された方、強制送還されたことがある方、ビザ免除プログラムVWP(Visa Waiver program)を利用して米国へ入国し、オーバーステイをしたことがある方もビザ免除プログラムおよびESTA申請をおこなうことは出来ません。仮に申請をしても渡航認証拒否となることが予想されます。こうした方で米国入国を希望される場合はビザの申請取得が必要となります。
また、就労や留学目的のために90日を越えた米国入国を希望する場合は、ビザ免除プログラムを利用して入国することは出来ませんので、ビザ申請を行って下さい。
更新日 : 2021/07/14