ANAとハワイアン航空が4～5月発券分の燃油サーチャージを引き下げ

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ANA(全日本空輸)とハワイアン航空は、4月1日から5月末までの発券に適用となる燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表。ANAのハワイ便は現行の2万4,500円から2万1,000円に引き下げられ、往復で7,000円の値下げとなります。一方のハワイアン航空は北米の燃油サーチャージを片道1万600円値下げし、現行の4万8,000円から3万3,000円に変更しました。両社は燃油サーチャージの値下げを追い風に、大型連休における海外旅行の需要増加に期待を示しています。
2024年4月1日から5月31日までの発券分に適用となる燃油サーチャージは以下の通りです。

座席を使用しない2歳未満の幼児は、燃油サーチャージの対象外となります。また、JAL(日本航空)も同期間の燃油サーチャージを引き下げ、ハワイ便は片道7,200円の値下げを発表しました。詳細は「JALが5月末発券分までの燃油サーチャージを発表　ハワイ便は片道7,200円値下げ」をご確認ください
なお、6月～7月発券分に適用となる燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は、4月中旬ごろ発表される予定です。各航空会社におけるハワイ便のフライト予定は「航空会社の運航状況」をご確認ください。

参考元：ANA(全日本空輸)・HAWAIIAN AIR(ハワイアン航空)