関連記事
航空各社が6~7月の燃油サーチャージを発表 ハワイ便は片道2万円台で推移
更新日 : 2024年4月19日
カウアイ島に洪水警報が発令 ハワイ気象局はさらなる大雨に警戒をよびかけ
更新日 : 2024年4月15日
3月は日本から9万人がハワイを訪問 昨年同月比は2.1倍で堅調に推移
更新日 : 2024年4月2日
アメリカ東部の橋崩壊事故から一夜 水没したトラックから2人の遺体を発見
更新日 : 2024年3月28日
更新日 : 配信日 :
【ハワイの新型コロナウイルスと入国・帰国に関する最新情報はこちら】
JAL(日本航空)は、今年4月1日から5月末までの発券に適用となる燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表。ハワイ便は現行の片道2万8,200円から2万1,000円に引き下げられ、7,200円の値下げとなります。北米やヨーロッパの燃油サーチャージは片道1万円の値下げとなり、現行の4万3,600円から3万3,600円に変更。JALは燃油サーチャージの値下げを追い風に、大型連休を利用した海外旅行の需要増加に期待を示しています。
2024年4月1日から5月31日までの発券分に適用となる燃油サーチャージは以下の通りです。
※JALグループのLCC(格安航空会社)ZIPAIRは、燃油サーチャージが航空代に内包されているため該当料金は不要です。
座席を使用しない2歳未満の幼児は、燃油サーチャージの対象外となります。また、近日中にANA(全日本空輸)やハワイアン航空も、同時期に適用となる燃油サーチャージを発表する見込みです。各航空会社におけるハワイ便のフライト予定日は「航空会社の運航状況」をご確認ください。
ハワイアン航空は2月23日、同社として初となるボーイング787-9型機をホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港へ納入しました。就航は4月15日を予定し、ホノルル発サンフランシスコ行きHA12便が初フライトとなります。総座席数は2クラス300席で、エコノミー266席のほかビジネス34席を搭載。エコノミーのうち79席は「エクストラコンフォート」を導入し、広々とした足もとが特長です。機内はホノルルの朝日や夕陽をイメージした照明や、天然の木目をあしらったウォールパネルを使用。風や波を彷彿とさせる流線形のデザインで、ハワイの自然を表現しています。また、座席シートカバーにはハワイに自生するモンステラなどの植物をモチーフにしたデザインを採用。ビジネスクラス(プレミアムキャビン)は、ハワイ語で「星の輪」を意味する“レイホク”から「レイホクスイート」と命名されました。ビジネスクラスは1-2-1配列で、全座席が通路に面しているとハワイアン航空の広報担当は説明。各座席にスライド式のドアを設けて個室空間が確保でき、中央席の仕切りは着脱が可能となっています。同クラスはフルフラットシートを採用し、18インチのモニターとワイヤレス充電を完備しました。
一方のエコノミークラス(メインキャビン)は3-3-3配列で、12インチのモニターやType-AとType-Cの充電用USB端子を装備しています。
3月には同型の2号機がダニエル・K・イノウエ国際空港に納入され、5月15日からホノルル-ロサンゼルス便の就航を予定。16日からはホノルル-フェニックス便にも投入する見込みです。
更新日 : 2024年4月19日
更新日 : 2024年4月15日
更新日 : 2024年4月2日
更新日 : 2024年3月28日