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【アメリカ国内の新型コロナウイルス最新情報はこちら】
4月3日、日本政府は新型コロナウイルスに関する新たな水際対策を発表。5月8日より新型コロナウイルスが季節性インフルエンザと同じ「5類」へ引き下げとなるため、本格的な社会活動の再開を見据えた措置となります。政府は新たな感染症の防疫を目的として、任意によるゲノム解析検査「感染症ゲノムサーベイランス」を導入する方針を明らかにしました。ゲノムサーベイランスとは、公衆衛生当局(厚生労働省・国立感染症研究所)が脅威となる感染症の経路を特定し病原体の変異速度や変異状況を監視するシステムです。日本政府の松野官房長官は会見で、「5月8日より同システムを成田空港・羽田空港・中部国際空港・関西国際空港・福岡空港で導入する。帰国・入国時に発熱や咳などの症状がある渡航者に対し、今後は任意でゲノム解析を用いた検査を行う」と述べました。
これまで日本へ帰国・入国する全ての方は「3回以上のワクチン接種証明書」または「出国前72時間以内に行ったPCR検査による陰性証明書」の提示が求められますが、4月29日より不要となりました。同措置の撤廃により“ポストコロナ”の動きが加速するとみられ、アメリカやヨーロッパからの渡航者も段階的な増加が予想されます。
日本政府が発表した新たな水際対策(入国制限)の概要は以下の通りです。
水際対策(入国制限)の変更に関するお問い合わせは下記の窓口にて受け付けています。
出入国在留管理庁(入国拒否・日本への再入国)
電話:(代表)03-3580-4111(内線4446・4447)
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