【3月1日更新】3月1日よりアメリカからの帰国・入国者に対する規制を緩和 追加接種により待機は自宅で3日間に

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【3月1日更新】3月1日よりアメリカからの帰国・入国者に対する規制を緩和 追加接種により待機は自宅で3日間に

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【アメリカ国内の新型コロナウイルス最新情報はこちら】

※2022年3月1日追記
これまでグアム準州を含むアメリカ全土は「水際強化措置に係る指定国・地域」に指定されていましたが、新規感染者の減少を鑑みて対象外となりました。これに伴い、日本時間3月1日よりアメリカから日本へ帰国・入国する方は、以下の措置が適用されます。

  • ワクチンの追加接種(ブースター接種)を済ませた方に限り、帰国・入国後の自宅等における自己隔離は不要となりました。日本の空港到着後は、公共交通機関の利用が可能です。
  • ワクチンの追加接種を行っていない方は、原則として自宅等にて7日間の自己隔離が求められます。
    ただし、3日目に新型コロナウイルス検査を自主的に行い、陰性を報告することにより以降の自己隔離が免除されます。陰性の報告はMy SOS(入国者健康居所確認アプリ)から登録を行い、自己隔離終了の通知が届いた時点で行動制限の解除が認められます。(いずれも入国翌日より起算)
  • ワクチンの追加接種を行っていない方は、空港から目的地へ最短距離での移動が求められます。
    入国時に行う検疫(検体採取)から24時間以内に目的地へ到着する方は、公共交通機関の利用が可能です。

なお、2022年1月29日より、帰国・入国後の自己隔離期間は従来の10日間から7日間に変更となりました。

日本時間の2月17日、日本政府は新型コロナウイルスの水際対策として国外からの帰国・入国者に義務付けている指定宿泊施設や自宅での待機期間を短縮する方針を表明。3月1日より水際対策および入国制限を段階的に緩和する方針を示しました。
現在、感染リスクが高いとされる国・地域から帰国および入国する方は、検疫所が指定する宿泊施設にて6日間または3日間の待機が義務付けられています。当該の措置は2月18日時点で64の国・地域が指定され、アメリカは宿泊施設で3日間の待機が求められる対象国です。
3月1日よりグアム準州を含むアメリカ全土から帰国・入国者に求められる待機期間は一律3日間となり、3日目に新型コロナウイルス検査で陰性が証明された方のみ宿泊施設の退出が認められます。
なお、ワクチンの追加接種(ブースター接種)を済ませた方に限り、3月1日以降は宿泊施設ではなく自宅等で3日間の待機が認められます。3日目に新型コロナウイルス検査を自主的に行い、陰性を報告することにより待機は終了となります。(いずれも入国翌日より起算)
政府は帰国・入国後の待機期間は7日間が望ましいとしていますが、3日目に陰性が証明された時点で、以降の自己隔離を免除すると説明。宿泊施設での待機と自己隔離の短縮を認める方針を示しました。
一方、感染リスクが低いとされる国・地域から帰国および入国する方は、ワクチンの追加接種(ブースター接種)を条件に待機が免除されます。
さらに、政府はこれまで一時停止していた国外からのビジネス目的の短期滞在者・留学生・技能実習生を対象とした新規入国も3月から認めると発表。受け入れ先企業による管理のもと、観光目的以外の入国を認めるとしています。今後は入国前に義務付けている申請手続きを簡素化し、受け入れ先企業が提出する入国者の行動計画書の提出先も厚生労働省に一本化されます。
また、日本への帰国・入国者の人数制限と検疫を緩和し、これまでの1日あたり3,500人から5,000人程度に引き上げる計画を発表しました。