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世界各地で新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は国外へ渡航する際の指針となる感染警戒レベルを8月9日に更新。イスラエルやフランスなど7か国を「極めて感染リスクが高い地域」に指定し、当該国を往来するアメリカ市民に対し強い警戒を呼びかけました。
各国における新型コロナウイルスの感染リスクを4段階に分類し、最も警戒が必要な「レベル4」に以下の国を追加しました。
フランス、タイ、アイスランド、イスラエル、エスワティニ(旧スワジランド)、オランダ領アルバ、仏領ポリネシア
なお、8月2日にはギリシャとアイルランドもレベル4の指定地域に追加されています。
CDCは追加の根拠として、過去28日間における新規感染者数の急増を指摘。人口10万人あたり5,000人を超えた地域がレベル4の対象となり、理由を問わず当該国への渡航を中止すべきとの見解を示しました。さらに、ワクチン接種を済ませていない方は国外渡航を避けるべきとの基本指針に変更はないと述べ、渡航する場合は必ず規定回数の接種を済ませるよう強く要請しています。
また、CDCは同日に「レベル3」の指定地域も更新。レベル3は「感染リスクが高い地域」に該当し、以下の国と地域を追加しました。
オーストリア、クロアチア、ケニア、ジャマイカ、エルサルバドル、アゼルバイジャン、ケニア、グアム準州
現在、CDCは日本を「レベル3」の対象としています。渡航の際はワクチン接種完了日から2週間以上の経過を求めるとし、ワクチン接種が完了していないアメリカ市民は不要不急の渡航を避けるべきとの見解を強調しました。
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