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3月15日、グアム政府は島内において3名の新型コロナウイルスの感染症例が確認されたことを発表しました。グアム島内での症例確認は今回が初のケースとなります。感染が確認された3名のうち2名はフィリピンへの渡航歴があり、1名については直近で海外への渡航歴はありませんが、家族が日本への渡航歴があることが確認されています。
米国政府は3月13日深夜からEUシェンゲン協定加盟国である26か国に過去14日間以内に滞在歴のある外国人の入国制限を施行しております。さらに16日には英国とアイルランドも入国制限の対象として追加され、実質的に欧州からの入国を禁止としています。
現在、米国への入国制限の対象国は以下の30か国となります。
中国、イラン、オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、アイルランド
日本はグアムを含む米国の入国制限対象に含まれておりませんが、グアム政府は3月16日に独自の入国制限措置を行うと発表し、以下の内容を緊急告知しました。
グアム政府は新型コロナウイルスの感染対策として、政府独自の入国制限措置を行います。3月16日より日本からグアムへ渡航する方は、日本の医療機関より新型コロナウイルスの非感染者であることを証明する英訳された診断書の提出が求められます。また、診断書は7日以内に発行されたものに限ります。提示できない場合は、入国後に滞在先のホテル等において14日間の自主隔離が求められますのでご注意ください。また、グアム政府は市民にも新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みを呼び掛けております。以下はその概要です。
詳細はグアム政府機関の以下ホームページにてご確認ください。
https://www.ghs.guam.gov/coronavirus-covid-19
参考元 : Ministry of Foreign Affairs of Japan(日本国外務省)
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=81679
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