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更新日 : 配信日 :
【ハワイの新型コロナウイルスと入国・帰国に関する最新情報はこちら】
アメリカの新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う水際対策(入国制限)は、2023年5月11日を以て撤廃されました。5月12日以降は空路のほか、海路・陸路で入国する渡航者も英語で記載されたワクチン接種完了証明書(海外渡航用新型コロナウイルスワクチン接種証明書)の提示は不要です。また、渡航時に必須としていた下記の書類提出も必要ありません。
入国制限の対象国は今後の感染状況により変更となる場合があるため、渡航の際は米国政府および大使館・総領事館の最新情報をご確認ください。
1. 「ワクチン接種完了証明書」の取得が不要に
これまで日本からハワイへ渡航する際は、「出発前1日以内」に行ったPCR検査による陰性証明書の提示が必須でしたが現在は必要ありません。また、2023年5月12日よりワクチン接種完了証明書(海外渡航用新型コロナウイルスワクチン接種証明書)の提示も不要となりました。
2. 日本への帰国・入国時に求められる要件を確認
日本政府は2023年4月28日を以て水際対策措置を撤廃しました。全ての帰国・入国者に必須としていた「3回のワクチン接種証明書」または「出国前72時間以内に行ったPCR検査による陰性証明書」の提示は不要です。また、5月8日より新たな防疫措置として、「感染症ゲノムサーベイランス」が施行されました。
※ゲノムサーベイランスとは公衆衛生当局が脅威となる感染症の経路を追跡し、病原体の変異速度や変異状況を監視するシステムです。
ファストトラックの終了について
日本政府は帰国・入国する渡航者に対しファストトラック(検疫手続き)の利用を推奨していましたが、2023年4月28日を以て終了しました。
公共交通機関の利用について
ハワイを含むアメリカから帰国・入国する方は、空港より全ての公共交通機関の利用が認められます。詳細は「ハワイから日本へ帰国・入国する際の注意点」をご確認ください。
これまで下記の書類提示および提出を義務付けていましたが、2023年5月12日以降は不要となりました。
これまで下記の書類提示および提出を義務付けていましたが、2023年5月12日以降は不要となりました。
現在、ワクチン接種の有無を問わずハワイへの入州が認められます。
2022年6月11日を以て、「出発前1日以内」に行ったPCR検査による陰性証明書の提示義務は撤廃されました。証明書の提示は不要となりましたが、両国政府は感染対策として出国前の検査を推奨しています。ハワイ州保健局が推奨する日本国内の医療機関は以下の通りです。
※以下の内容は各医療機関が公開している情報に基づいて作成したものです。今後の状況により診療時間等が変更になる場合があります。PCR検査を希望する方は各医療機関へお問い合わせください。
ハワイ州政府および保健当局は、米国の法律「臨床検査室改善法」の認定を受けた医療機関での検査を推奨しています。検査方法はFDA(アメリカ食品医薬局)より承認されたPCR検査を含む核酸増幅検査(NAAT)に限られます。
また、新型コロナウイルスの検査方法として日本国内で承認されている医薬品はこちらをご確認ください。
各航空会社は段階的に増便や臨時便を運航しています。ハワイ渡航の際は搭乗する航空会社の最新情報をご確認ください。
最新のフライト情報はこちらをご確認ください。
羽田-ホノルル便は、年内および2024年3月30日まで毎日運航します。
※JL074、JL073はハワイアン航空とのコードシェアとなります。
※JL072、JL071はハワイアン航空とのコードシェアとなります。
成田-ホノルル便は、年内および2024年3月30日まで毎日運航します。
※JL784、JL783はハワイアン航空とのコードシェアとなります。
2023年10月は下記の臨時便を運航します。
2023年10月~2024年3月は、下記の日程にフライトを予定しています。
※JL792、JL791はハワイアン航空とのコードシェアとなります。
2023年10月~2024年3月は、下記の日程にフライトを予定しています。
※JL794、JL793はハワイアン航空とのコードシェアとなります。
成田-コナ便は当面のあいだ運休となり、下記の日程に限り運航します。
※JL770、JL779はハワイアン航空とのコードシェアとなります。
最新のフライト情報はこちらをご確認ください。
2023年12月6日から2024年3月30日まで、成田-ホノルル便における全ての往復(NH184/183、NH182/181)は、エアバスA380型機「フライング・ホヌ」にて毎日運航します。
※NH184、NH183はユナイテッド航空とのコードシェアとなります。
2023年10~12月は下記の日程に運航し、12月6日から2024年3月30日まで毎日フライトを予定しています。
※NH182、NH181はユナイテッド航空とのコードシェアとなります。
羽田-ホノルル便は、年内および2024年3月30日まで毎日1往復を運航します。
※NH186、NH185はユナイテッド航空とのコードシェアとなります。
日本-ハワイ間の定期便は段階的に運航を再開しました。最新のフライト情報はこちらをご確認ください。
2023年10月~2024年4月1日の間は、下記の日程にフライトを予定しています。
※HA864、HA863は日本航空(JAL)とのコードシェアとなります。
2023年10月~2024年4月1日の間は、下記の日程にフライトを予定しています。
※HA458、HA457は日本航空(JAL)とのコードシェアとなります。
2023年10月~2024年4月1日の間は、下記の日程にフライトを予定しています。
※HA822、HA821は日本航空(JAL)とのコードシェアとなります。
関西空港-ホノルル便は、年内および2024年4月1日まで毎日運航します。
※HA450、HA449は日本航空(JAL)とのコードシェアとなります。
2023年10月は下記の日程にフライトを予定しています。
※HA828、HA827は日本航空(JAL)とのコードシェアとなります。
各路線の運休期間はこちらをご確認ください。
羽田-コナ便は2023年10月29日より段階的に運航を再開し、2024年3月末まで下記の日程にフライトを予定しています。
※HA852、HA851は日本航空(JAL)とのコードシェアとなります。
新千歳-ホノルル便は2023年11月下旬より運航再開を予定していましたが、2024年3月末まで運休となりました。
ハワイ路線は下記の日程に運航を予定しています。最新のフライト情報と予約状況はこちらをご確認ください。
※フライトスケジュールは時期と出発日により異なりますのでご注意ください。
ホノルル-羽田の定期便は、2023年10月28日より本格的に運航を再開します。
ホノルル-関西国際、ホノルル-中部国際の定期便は当面のあいだ運休となり、段階的に運航を再開する予定です。
最新のフライト情報と予約状況はこちらをご確認ください。
※ホノルル-成田便はホノルル-羽田便に移管しました。
ホノルル-成田の定期便(UA903/UA902)は2023年10月28日より運航再開を予定していましたが、当面のあいだ運休となります。2023年夏季のフライトスケジュールはこちらをご確認ください。
ハワイを含むアメリカから日本へ帰国・入国する方は、ワクチン接種の有無を問わず空港での抗原検査や自宅等での自己隔離は不要です。これまで「3回のワクチン接種証明書」または「出国前72時間以内に行ったPCR検査による陰性証明書」の提示を求めていましたが、2023年4月28日を以て同措置は撤廃されました。また、日本政府は新たな防疫措置として、5月8日より「感染症ゲノムサーベイランス」を施行。ゲノムサーベイランスとは公衆衛生当局が脅威となる感染症の経路を特定し病原体の変異速度や変異状況を監視するシステムで、成田空港・羽田空港・中部国際空港・関西国際空港・福岡空港にて発熱がある渡航者に対し任意で検査を行います。
4月29日以降に中国から日本へ帰国・入国する方へ
2023年4月29日以降に中国(香港・マカオを含む)から直行便で帰国・入国する方は、各証明書の提示が不要となりました。搭乗前に「3回のワクチン接種完了を示す有効な証明書」または「出国前72時間以内に行ったPCR検査による陰性証明書」の提示は必要ありません。
また、中国本土からの帰国・入国者を対象とした検疫措置も緩和され、2023年4月29日より直行便での渡航者に対するランダムのサンプル検査は撤廃となりました。
1.ハワイから日本への帰国・入国者はワクチン接種の有無を問わず自己隔離と空港での検査を免除
これまで3回のワクチン接種を行っていない方は帰国後7日間の自己隔離が必要でしたが、日本政府は2022年6月1日に同措置を撤廃。帰国後3日目に行う自主的な新型コロナウイルス検査と陰性報告も不要となりました。
なお、空港での検温と検疫官の判断により、新型コロナウイルス検査が必要となる場合があります。陽性と診断された方は検疫官の指示に従い、適切な処置が求められます。
2.ファストトラックの終了について
日本政府は帰国・入国する渡航者に対しファストトラック(検疫手続き)の利用を推奨していましたが、2023年4月28日を以て終了しました。
3. ハワイおよびアメリカから訪れるビザなし渡航者の受け入れを再開
日本政府はハワイを含むアメリカのパスポート所有者に対し、ビザなしでの入国受け入れを2022年10月11日より再開しました。短期ビジネスや観光目的での入国も認められ、滞在期間は最長90日となります。また、新規入国者に義務付けていた日本国内の受け入れ責任者による入国者健康確認システム(ERFS)申請も撤廃され、ビジネス目的以外の入国も可能となりました。
行動制限と公共交通機関の利用について
日本政府は過去14日間に滞在した国・地域の感染リスクに応じて異なる検疫措置と行動制限を施行していましたが、2022年10月11日に撤廃しました。ハワイを含むアメリカから帰国・入国する方は空港での新型コロナウイルス検査と入国後の自己隔離は不要となり、空港からはすべての公共交通機関の利用が認められます。
帰国・入国時に求められる対応
2023年4月28日を以てファストトラック(検疫手続き)は終了しましたが、入国審査や税関申告などスムーズな帰国・入国手続きをサポートする「Visit Japan Web」は引き続き利用が可能です。また、空港での検温と検疫官の判断により、新型コロナウイルス検査が求められる場合があります。陽性と診断された方は検疫官の指示に従い、適切な処置が求められます。詳細は厚生労働省の「水際対策」をご確認ください。
陰性証明書の取得と提示が不要に
これまでハワイから帰国・入国する際は現地で新型コロナウイルスのPCR検査を行い陰性証明書の取得が必須でしたが、現在は必要ありません。日本政府は2023年4月28日を以て全ての水際対策を撤廃し、国外からの帰国・入国者に対しワクチン接種の有無と回数を問わず入国を認めています。また、新たな感染症対策として政府および厚生労働省は5月8日より、任意によるゲノム解析検査「感染症ゲノムサーベイランス」を施行。日本の国際空港にて脅威となる感染症の発見と経路を特定し、病原体の変異速度や変異状況の監視を行っています。
接種証明書が日本語または英語以外で記載されている場合、翻訳の添付が必須となります。
また、ハワイ州内で日本政府が定める陰性証明書の取得が可能な医療機関は、「ハワイで新型コロナウイルス検査と陰性証明書の取得が可能な医療機関」をご確認ください。
日本外務省は2023年3月27日より、オンラインでのパスポート更新手続きを開始しました。オンラインでの手続きはマイナポータルとマイナンバーカードを使用して行われ、窓口への来訪は受け取り時の1回のみとなります。申請手数料は窓口での手続きと同額で、以下の費用が必要です。
パスポートを更新する際は、以下いずれかの条件に該当する方が対象となります。
査証欄とは入出国スタンプの押印などに使用されるページで、余白が残り見開き3ページ以下になった方は新しいパスポートの申請が認められます。また、通常よりも低額の手数料(6,000円)で、有効期間が同一の新たなパスポートの申請も可能です。
※戸籍の変更などでパスポートに記載されている氏名や本籍の都道府県に変更がある場合は、オンライン申請の対象外となります。
オンライン申請を行う前に以下の準備が必要です。
オンラインでの申請手順は以下の通りです。
パスポートの交付予定日は、マイナポータルより通知されます。
詳細は政府広報オンライン「パスポートの更新がスマホで可能に 2023年3月27日からオンライン申請がスタート!」をご確認ください。
※以上の内容は米国政府機関ウェブサイト・ハワイ州政府・各航空会社の情報をもとに作成しています。入国制限や条件は予告なく変更となりますので、渡航前に最新情報をご確認ください。
更新日 : 2023年10月3日
更新日 : 2023年9月16日
更新日 : 2023年9月13日
更新日 : 2023年9月10日