【4月19日更新】ハワイ渡航に必要な手続きと3月25日以降の入国・滞在について

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【4月19日更新】ハワイ渡航に必要な手続きと3月25日以降の入国・滞在について

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【アメリカ国内の新型コロナウイルス最新情報はこちら】

ハワイ州では新型コロナウイルスによる感染状況の落ち着きを鑑みて、現地時間3月25日を以て屋内でのマスク着用義務を撤廃。また、アメリカ市民および本土経由でハワイへ入国する方に事前登録を義務付けていたセーフ・トラベルズ・プログラム(トラベル&ヘルスフォーム)も同日に終了となりました。
今後ハワイへ渡航する方は、以下の変更点などをご確認ください。

州内でのマスク着用ルールについて

屋内でのマスク着用義務は、3月25日を以て撤廃となりました。また、航空機など公共交通機関を利用する際のマスク着用義務も4月18日よりルールを緩和しています。航空機へ搭乗する際は、各航空会社が定める規定をご確認ください。

セーフ・トラベルズ・プログラム(トラベル&ヘルスフォーム)の適用について

アメリカ市民、日本から米国本土・準州を経由してハワイへ入国する方に登録を義務付けていたセーフ・トラベルズ・プログラム(トラベル&ヘルスフォーム)は、現地時間3月25日を以て終了となりました。なお、日本から直行便でハワイへ入国する方は、引き続き同プログラムの登録は不要です。
セーフ・トラベルズ・プログラムに関する詳細は「ハワイ入国の事前検査セーフ・トラベルズ・プログラム(トラベル&ヘルスフォーム)登録方法と記入例」をご確認ください。

ワクチン接種証明書の提示について

オアフ島内の施設を利用する方にワクチン接種証明書などの提示を義務付けていた“Safe Access O’ahu”(セーフ・アクセス・オアフ)は、3月5日を以て撤廃となりました。現在、飲食店や店舗などへ入場する際は、ワクチン接種証明書および48時間以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書の提示は不要です。また、マウイ島内にて施行されていた同様の措置“Safer Outside”(セーファー・アウトサイド)も、2月21日に撤廃となりました。
※施設側の判断により、人数制限や予約制を導入している場合があります。詳細は各施設へお問い合わせください。

ハワイ渡航に必要な書類について

日本からハワイへ渡航する方は、英語で記載された以下2点の証明書が必須となります。

1. ワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書)

接種を受けた際に住民票のある自治体(市区町村)の窓口にて、同書類の申請手続きを行ってください。発行までに時間がかかる場合がありますので、早めの手続きを推奨します。
渡航の際は2回目のワクチン接種の翌日から14日以上の経過が求められます。なお、3回目のワクチン接種(ブースター接種)は、アメリカおよびハワイ渡航の必須条件に含まれていません。
詳しくは厚生労働省のウェブサイト「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について」をご確認ください。

2. 出発前1日以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書

ワクチンを接種していない2歳から17歳の児童も、「出発前1日以内」に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書が求められます。また、健康上の理由など特別な事情によりワクチン接種ができない18歳以上の方は、指定された書類の提示が必要となります。該当する方は事前に航空会社へ必要書類と渡航条件をご確認ください。
※ハワイへの出発便は日本時間の午後となりますが、搭乗前24時間以内ではなく「出発前1日以内」の検査が有効となります。検査を予約する際は「アメリカ・ハワイ入国に有効な検査を希望」と事前に伝えることを推奨します。ハワイ州保健局が推奨する日本国内の医療機関は「ハワイ州保健局推奨 PCR検査が可能な日本国内の医療機関」をご確認ください。

必要書類の提示方法について

日本出国前の航空会社チェックインカウンターにて必要書類の確認が行われます。アメリカ政府は各航空会社に渡航者の書類確認と、宣誓書の記載を義務付けています。宣誓書はアメリカ政府が各航空会社に対し回収を義務付けている書類です。詳細は航空会社へお問い合わせください。

日本帰国時の水際対策について

1. ハワイ出国前に新型コロナウイルス検査による陰性証明書を取得

ハワイから日本へ帰国・入国する際は、検疫所へ「出国前72時間以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書」の提示が必須となります。厚生労働省が指定するフォーマットにて証明書の発行が可能なハワイ州内の医療機関は、「ハワイで新型コロナウイルス検査と陰性証明書の取得が可能な医療機関」をご確認ください。

2. 日本への帰国・入国時に求められる措置と条件を確認

2022年3月1日、日本政府はハワイから帰国・入国する渡航者への水際対策を緩和しました。ワクチン追加接種(ブースター接種)の有無により求められる措置が異なります。

追加接種が完了した方

  • 日本へ帰国・入国後の自己隔離は不要です。
  • 日本の空港到着後は、すべての公共交通機関の利用が可能です。

追加接種を行っていない方

  • 原則として帰国・入国後に自宅等で7日間の自己隔離が求められます。ただし、3日目に新型コロナウイルス検査を自主的に行い、My SOS(入国者健康居所確認アプリ)から陰性を報告することにより以降の自己隔離が免除されます(いずれも入国翌日より起算) 。My SOSの登録と詳細はこちらをご確認ください。
  • 日本の空港到着後に行う検疫(検体採取)から24時間以内に目的地へ到着する方は、最短距離での移動を条件に公共交通機関の利用が認められます。日本へ帰国・入国する際の詳細はこちらをご確認ください。

帰国時に関する要件は厚生労働省の管轄となります。帰国時のPCR検査や自己隔離に関する詳細は厚生労働省のウェブサイトをご確認ください。