ハワイ州マウイ島　渡航者に接触確認アプリの登録と陰性証明書の提示を義務化

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ハワイ州のイゲ知事はマウイ郡長が要請していた新たな規制強化案を承認したと発表。1月19日より他島および州外からマウイ島へ訪れる方は、以下の措置が求められます。

• マウイ島へ出発する72時間以内に新型コロナウイルス検査を受診し、陰性証明書を取得。
• マウイ島へ到着する前に陰性結果を“セーフ・トラベルズ・アプリケーション”にアップロード。
  “セーフ・トラベルズ・アプリケーション”の詳細と申請方法はこちらをご確認ください。
• ハワイ州の接触確認アプリ “アロハ・セーフ・アラート”またはGoogle、Apple社が開発した接触確認アプリをスマートフォン等にインストール。
  “アロハ・セーフ・アラート”に関する詳しい内容はこちらをご確認ください。
• 到着したマウイ島内の空港でスマートフォン等を提示し、接触アプリのインストールと登録を証明。

1月19日より島内の店舗は入店に関する規制が強化され、入店可能な人数は最大収容数の30%となります。集会やイベントに関する規制は1月2日から強化され、同世帯以外の方との集会は5人までに制限。外出の際は引き続きマスク着用や社会的距離が求められます。レストラン等の飲食店の営業時間は夜10時までとなりますが、テイクアウトやドライブスルーでの提供に限り午後10時以降の営業を認めています。
マウイ島では新型コロナウイルスの感染者が微増しており、オアフ島に次ぐ人数の感染者が確認されています。直近2週間の新規感染者は1日あたり29人、陽性率は2.8%と報告。当局は住民や渡航者に対し、不要不急の移動自粛を呼びかけています。

参考元 : County Of Maui,Hawaii.gov (PDF)
https://governor.hawaii.gov/wp-content/uploads/2021/01/2101079-COM_Public-Health-Emergency-Rules-Effective-January-19-2021-distribution-signed.pdf

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