関連記事
アメリカ東部で貨物船が橋に衝突し崩落 行方不明者6人は死亡と推定
更新日 : 2024年3月27日
アメリカ中西部で猛吹雪が発生 24日はニューヨーク州など25万世帯で停電
更新日 : 2024年3月25日
世界各国で「はしか」が流行 アメリカCDCが渡航者にワクチン接種を推奨
更新日 : 2024年3月19日
【2024年3月最新】ハワイ諸島の魅力と人気観光スポット
更新日 : 2024年3月18日
更新日 : 配信日 :
【アメリカ国内の新型コロナウイルス最新情報はこちら】
米国疾病予防対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスの変異種に対する新たな防疫策を1月26日より導入すると発表。国外からアメリカへ空路で訪れる全ての渡航者に対し、出発72時間以内に取得した陰性証明書の提示を義務づけました。過去に感染した方は、回復したことを示す証明書または診断書の提示が求められます。各証明書は搭乗手続きの際に航空会社へ提示する必要があり、2歳以上の渡航者が対象となります。
1月26日より施行される新たな入国制限の概要は以下の通りです。
アメリカ国内では2,200万人以上もの感染者が確認され、死亡者は37万人以上に上ります。新型コロナウイルスの変異種は現在アメリカ国内の10州で確認され、今後も感染が拡大するものと見て警戒を強めています。
ロードアイランド州ブラウン大学の公衆衛生学部長であるアシシュ・ジャー博士はCDCが発表した新たな入国制限について、「国外から新型コロナウイルスの変異種が入るリスクを減らすために有効であり、合理的なアプローチであると言えます。しかし、イギリスで特定された新型コロナウイルスの変異種は、すでにアメリカ国内の全ての州に存在していると推測します。今回の入国制限により、南アフリカで確認された新たな変異種の拡散を減少させることが期待できます」と述べました。
CDCは渡航者に対し、アメリカ入国前の新型コロナウイルス検査に加え、アメリカ到着後3~5日後に再び検査を行うことを推奨しています。
更新日 : 2024年3月27日
更新日 : 2024年3月25日
更新日 : 2024年3月19日
更新日 : 2024年3月18日