ハワイ州マウイ島 自宅待機推奨令の発令を検討

スマホでESTA申請はこちら 出発の72時間前までにお願いします
Menu

ハワイ州マウイ島 自宅待機推奨令の発令を検討

  • ハワイ
  • マウイ島
  • 新型コロナウイルス
  • 渡航情報

更新日 : 配信日 :

【ハワイ渡航に関する最新情報はこちら】

新型コロナウイルスの新規感染者が増加しているマウイ島では新たな防疫策として、不要不急の外出自粛を要請する“Safer at Home Order”(自宅待機推奨令)の発令が検討されています。
マウイ島内における新規感染者数は、12月31日と1月1日にわたり20人以上を確認。1月2日には45人、1月3日は30人以上の新規感染者が確認され、保健当局は市民や渡航者に対し警戒を呼び掛けています。新規感染者の増加を受け、マウイ島では1月2日より飲食店や集会に関する規制が強化されました。私的な集会はこれまでの10人から5人までとなり、飲食店やバーでは定員の50%としていた人数制限が30%に縮小されるなど新たな防疫策を講じています。
マウイ郡のビクトリーノ郡長は島内の感染状況を鑑みコメントを発表。今後さらに新規感染者が増加した場合は、不要不急の外出自粛を要請する自宅待機推奨令を導入する考えを明らかにしました。さらに、全ての飲食店を対象に店内営業の一時禁止や一部のビジネスを制限するなど、新たな規制を導入することを示唆しています。
マウイ島内の新規感染者数は増加していますが、マウイ・メモリアル・メディカルセンターにて治療中の新型コロナウイルス患者は減少傾向にあります。保健当局は1月3日時点における同施設で入院中の患者は12人と報告。今後状況が悪化し医療機関のひっ迫を避けるため、市民や渡航者に対しマスク着用や社会的距離の保持を要請しています。

参考元 : HAWAII NEWS NOW
https://www.hawaiinewsnow.com/2021/01/04/maui-county-verge-return-safer-home-order-mayor-says/

【最新情報】ハワイ事前検査プログラムを利用して渡航する方へ