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現地時間の7月17日、ハワイ州のイゲ知事は9月から大学に入学する州外の学生に対し声明を発表。州外からの渡航者に義務付けている入州後14日間の自己隔離措置を軽減する方針を明らかにしました。自己隔離措置の軽減は7月20日から導入され、以下の大学に就学する学生が対象となります。
新学期より対象の大学に就学する州外の学生は約8,000人となる見込みで、帯同する家族は自己隔離軽減の対象外となります。
対象の大学に就学を予定している州外出身の学生は、ハワイ渡航の72時間前またはハワイ到着後48時間以内の検査により新型コロナウイルスの陰性結果を証明する必要があります。
到着後の検査はハワイ州保健局が指定する方法にて行われ、陰性と判断された学生は自己隔離軽減の対象となります。ただし、陰性と判断された場合でもハワイ到着後14日間は公共交通機関の利用が認められず、移動の際は徒歩や自家用車の使用が求められます。さらに、到着後14日間は各大学が指定する仕様に従い毎日健康診断を受けることが義務付けられ、診断書を大学側に提出する必要があります。診断書には陰性結果と過去14日間における健康状態に加え、新型コロナウイルス感染者との接触が無かったことを証明する記載も求められます。
ハワイ州では7月に入り感染者の増加が続いており、16日にはオアフ島での感染者が1,000人を突破。20日時点でのオアフ島の感染者数は1,079人となっており、ハワイ州全体では1,393人の感染者が確認されています。ほとんどの患者はすでに回復しており州内の状況は深刻でないと保健当局は報告していますが、市民や渡航者に対し引き続き感染対策に努めるよう要請しています。
参考元 : HAWAII NEWS NOW
https://www.hawaiinewsnow.com/2020/07/17/state-releases-new-details-modified-quarantine-rules-out-of-state-college-students/
更新日 : 2024年3月5日
更新日 : 2024年3月3日
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