ハワイ諸島間の移動における自己隔離義務が終了 今後は健康状態の申告書を提出

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ハワイ諸島間の移動における自己隔離義務が終了 今後は健康状態の申告書を提出

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ハワイ州では州内の諸島を移動する全ての渡航者に対し義務付けていた、入島後14日間の自己隔離が6月16日を以て撤廃されました。自己隔離義務は撤廃されましたが、諸島間を往来する飛行機へ搭乗する際は空港にて検温と健康状態を申告する書類の提出が必須となります。

ハワイ諸島間を渡航する際に義務付けられていた14日間の自己隔離措置は4月1日より導入され、州外の渡航者だけでなくハワイ市民も対象として行われてきました。およそ2か月半にわたる規制解除により、ハワイ政府は国外や州外からの観光客の受け入れ準備を進めるとしています。

州政府は今後のハワイ諸島間の移動に際し、新たなガイドラインを設けました。空港では全ての乗客と乗務員に対し検温が行われ、健康状態に関する申告書の提出が求められます。申告書は飛行機に搭乗する当日の健康状態を報告する必要があり、空港での混雑を避けるため予めオンラインで申告書を入手し記入を済ませるよう要請しています。諸島間を移動する際に必要となる申告書は、こちらより入手することができます。
諸島間にて多くの路線を運航するハワイアン航空では自己隔離義務の撤廃にあわせ、6月16日より諸島間を結ぶ定期便を増便しました。機内では飲み物が提供されるほか、機内誌は搭乗ゲート近くにて配布するサービスを行います。

ハワイアン航空および空港関係者は利用者に対し、申告書の提出や検温などにより搭乗手続きに時間を要するため、搭乗時間の90分前には空港に到着するよう呼び掛けています。
ホノルル-カウアイ島リフエ間、ホノルル-マウイ島カフルイ間などの定期便は毎日7~11往復にて運航し、新たにハワイ州民向けの割引制度も導入されました。

参考元 : HAWAII NEWS NOW
https://www.hawaiinewsnow.com/2020/06/15/planning-fly-inter-island-arrive-airport-early-dont-come-if-youre-sick/