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2月12日、ニューヨーク市保健当局は現時点において市内に新型コロナウイルスによる症例が無いことを確認し発表しました。監視下で検疫を行った6名全員が陰性であったことから、市内が安全であることが告知され市民や関係者からは安堵の表情が。
検疫を行った6名の他にニューヨーク市郊外に住む1名についても検疫が行われましたが、結果は陰性であったため「ニューヨーク近郊では新型コロナウイルスの感染リスクは低い」とNYC保健当局の関係者は述べています。しかしリスクは低いものの感染する確率はゼロではありません。発熱や咳・息切れなどの症状が気になる方は早めに受診し、状況に応じてコロナウイルスやインフルエンザの検査を受けることを推奨しています。
中国を中心に感染が拡大する中、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は2月11日にスイスのジュネーブで記者会見を開き、新型のコロナウイルスが引き起こす病状を“COVID-19”と名付けたと発表しました。
世界中で感染が拡大する中、中国保健当局の専門家チームでトップを務める鍾南山氏は取材に対し「感染拡大のピークについてはAI(人工知能)を活用した予測なども行っている。2月中旬から下旬にかけてピークを迎え、その後沈静化すると予測している」と発表しました。また、新型コロナウイルスの特徴について「これほど速く短い期間に感染が広がるとは想像していなかった」と述べ、中国当局としても想定外の感染力だったことを示唆しました。現在、中国本土での症例数は5万件に迫り、死亡者数は1,300人を超えています。
ニューヨーク市内は新型コロナウイルスによる症例は確認されておりませんがインフルエンザが大流行しています。外務省では渡米前に日本国内でインフルエンザの予防接種を受けるなど、十分な予防対策の徹底を呼び掛けています。
参考元 : NBC New York
https://www.nbcnewyork.com/news/local/test-results-show-no-coronavirus-cases-in-nyc-health-officials/2287087/
更新日 : 2024年4月18日
更新日 : 2024年2月19日
更新日 : 2024年2月13日
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