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中国から帰国する米国市民 米国内11の空港にて受け入れと検疫を実施

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更新日 : 2020年2月6日 配信日 : 2020年2月6日

新型コロナウイルスの世界的な流行に際し、2月2日に米国政府が発令した非常事態宣言には以下の内容が含まれます。

  • 過去14日以内に中国への渡航歴・滞在歴がある外国人は、米国への入国を一時的に禁止する。
  • 過去14日以内に中国湖北省へ渡航・滞在した米国市民は、帰国後最大14日間の検疫を強制的に行う。
  • 湖北省以外の中国本土の地域から帰国する米国市民は、特定の空港で健康診断を受ける必要がある。

中国から帰国する米国市民については、米国内にある11の空港にて市民を受け入れる体制を整えました。
該当の空港は以下の通りとなり、この指定空港のいずれかで検疫を行う必要があると在中国の米国市民に呼びかけました。

  1. ニューヨーク
  2. ロサンゼルス
  3. シアトル
  4. サンフランシスコのジョンF・ケネディ
  5. シカゴ
  6. アトランタ
  7. ホノルル
  8. ダラス
  9. デトロイト
  10. ニューアーク
  11. ワシントン・ダレス

新型コロナウイルスによる感染者と死者数は急増しており、現時点で427名の死亡が確認されています。死亡者の多くは中国の市民です。中国ではおよそ2か月前に新型ウイルスによる感染の兆しが見られ、現在の感染者は2万件にも及ぶと発表されており、各国の国際空港関係者は急速な対策に追われています。

米国では少なくとも11人の市民が新型コロナウイルスに感染したと発表されており、そのうち2人は湖北省・武漢より最近帰国した配偶者から感染したものと見られています。多くの観光客が訪れるハワイでも新型コロナウイルスによる対応が急速に進められ、必要に応じて感染の疑いがある渡航者を隔離できる収容場所を検討中であると発表されました。

先日、ハワイ-中国間の直行便が停止となった中国東方航空のJosh Green氏は「ハワイでの隔離場所は軍事基地が望ましいと考えます。私たちは世界的な脅威となっている新型ウイルスの対策に24時間365日を費やし、人々の安全を守るために必要な措置を取るよう努めます」と述べました。現時点でハワイにて新型コロナウイルスの感染者は報告されておりませんが、渡航の際は十分な警戒が必要であると呼びかけています。

米国政府は米国市民に対し中国への渡航を一時的に禁止すると発表しており、事実上の渡航禁止となる警告レベル4にまで引き上げました。渡航レベル4は北朝鮮、イラン、イラク、アフガニスタンと同等であり、航空会社は中国とを結ぶ路線の大幅な縮小や運航の停止を発表しています。未だ沈静の兆しが見えない新型コロナウイルスの影響により、今後さらに中国路線の運航が少なくなると予想されます。

参考元 : KITV Island News
https://www.kitv.com/story/41657181/how-is-this-going-to-work-airport-officials-scramble-to-meet-the-demands-of-new-coronavirus-travel-rules