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ハワイ島の絶滅危惧種保護に関する訴訟を発表

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更新日 : 2019年12月17日 配信日 : 2019年12月6日

米国生物多様性センターはハワイ島に生息する14の絶滅危惧種(植物12種と固有のハエ、エビ)の生息地を保護することなく保護地として指定しなかったとしてトランプ政権の内務長官と合衆国魚類野生生物局を訴えました。
同センターは、「これらの種は個体数が少ないため非常に脆弱であり、生息地の保護が不可欠です。絶滅危惧種は現代の農業、都市開発、外来種の増加、山火事、自然侵食、自然災害、堆積、気候変動により、ますます生息が脅かされています。」と述べました。
米国生物多様性センターのハワイ局長であるマックス・フィリップスは、「これらの特別な種はハワイ島以外に生息していないため、今絶滅してしまうと永久にその存在が消えてしまいます。特にエビのグループは数年前から生息地の保護が必要であると呼びかけてきましたが、現在もトランプ政権から保護を受けていません。」と語りました。さらに、「この訴訟は合衆国魚類野生生物局による2013年の絶滅危惧種リストに基づいている」と述べています。
同センターは相手側に対し、絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法規に対し違反していることを認めると共に、絶滅危惧種の生息地の指定と明確な最終規則の発行期限を求めています。
「米国の法律では絶滅危惧種の生息地の保護を指定することを定めています。しかし、これまで2つの種の生息地が指定されただけに留まっています。この遅れは彼らが本来行わなければならない動植物の保護を放棄しており、様々な種を絶滅させるリスクを増大させているのです。」と同センターは述べました。
多くの観光客が訪れるハワイ州では煙草による煙害防止や有害な日焼け止めの使用を制限するなど、自然環境を保護するための規制や法律が設けられております。これらの規制や法律により、ハワイの自然環境はさらに破壊されることなく美しい景観を保っておりますが、美しい自然環境は決して人間だけのものではありません。そこに生息する様々な種にも目を向けて、共存するための環境づくりや種の保護策について具体的な検討が求められています。

参考元:West Hawaii Today
https://www.westhawaiitoday.com/2019/10/29/hawaii-news/lawsuit-filed-to-protect-habitat-for-14-hawaii-island-species/