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押収される荷物とは ダレスCBPが旅行者へ呼びかけ

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更新日 : 2019年12月17日 配信日 : 2019年12月4日

米国税関・国境警備局(CBP)はワシントン州ダレス国際空港の検疫所で10月に押収した荷物とその理由を発表しました。その中でも珍しい4件のケースについてご紹介します。

(1) 10月14日、スーダンからの旅行者の手荷物のササゲ袋にカプラーカブトムシが脱皮しているのを検疫官が発見。昆虫を含む生き物の持ち出しや持ち込みは禁止されているため、ササゲ袋ごと焼却処分されました。カプラーカブトムシは貯蔵された穀類や種子の破壊者であり、米国に定着した場合には穀物の輸出に悪影響を与える恐れがあります。また、この旅行者は有害な雑草の種子も所持しており、厳重な注意がなされたということです。

(2) 10月15日、エチオピアのヤギ革(未加工)と木で作られたスツール3つを押収し焼却しました。ワシントン条約のもと、未加工の皮革については許可を得なければアメリカ国内へ持ち込むことが禁止されています。

(3) 南アフリカの旅行者の手荷物から植物検疫証明書のない繁殖種子のコレクションが発見され焼却処分されました。作物の種子、泥が付着した花、球根、野菜、果物などを許可なくアメリカ国内に持ち込むことは出来ません。また、国外へ持ち出すことも禁止されております。

(4) 10月2日には探知犬のフィリップがエジプトの旅行者の手荷物から約54ポンドのマンゴー、レモン、カボチャ、ニンニク、ナツメヤシの種を発見しました。それらの作物は空港にて処分されました。許可なく野菜や果物をアメリカ国内へ持ち込むことは禁止されております。ただし、移動する飛行機内で食す分については申告することで持ち込みが認められます。

米国税関・国境警備局(CBP)では米国を出発する旅行者や米国へ訪れる旅行者に対し、入出国前にCBPのウェブサイトを閲覧するよう呼び掛けています。こちらのCBPウェブサイトにて持ち込みが禁止・制限されている物品のリストを案内しています。
種子や作物だけでなく肉類や酒類などについても制限が設けられておりますので、米国へ入出国される前にご確認をお願いします。

参考元サイト:CBP Local Media Release
https://www.cbp.gov/newsroom/local-media-release/dulles-cbp-protects-us-against-potential-agriculture-threats-passenger