更新日 : 2024/04/09
更新日 : 2024/04/10
更新日 : 2024/04/10
更新日 : 2024/03/12
更新日 : 2023/11/08
更新日 : 2024/04/15
Contents
グアムおよび北マリアナ諸島で45日以上90日以内の滞在を希望する方は、渡航前にESTA(エスタ)の取得が必要です。
日本国籍の方はグアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム(Guam-CNMI VWP)が適用されるため、滞在期間が45日以内を条件にESTA(エスタ)の取得は不要となります。また、渡航の際は往路の機内で配布される出入国カード(I-736)の記入と提出が求められますが、滞在期間を問わずESTA(エスタ)を取得した方は免除されます。
ESTA(エスタ)を取得した方は、出入国カード(I-736)への記入が免除され入国審査が簡略化されます。入国カードへの記入が必要ないため記入ミスの心配がありません。グアム渡航におけるESTA認証は必ずしも必要ではなく、事前準備は不要ではございますが、スムーズな手続きを行う目的で、米国国土安全保障省 税関・国境取締局(CBP)はESTA(エスタ)によるグアム入国を推奨しています。
尚、ESTA(エスタ)を利用する場合には45日ではなく90日以内の滞在が可能となります。
※台湾のパスポートをお持ちの方は、ナショナルIDカードおよび台湾パスポートを所持した上で、台湾発の乗り継ぎなしの直行便でグアムあるいは北マリアナ諸島への渡航時に限ります。ただし、グアム・北マリアナ諸島内(米国領)での乗り継ぎは可能です。
※「過去の入国」とは、全ての移民・非移民ビザの入国に関する規定、グアム-北マリアナ諸島ビザ免除プログラム、旧制度のグアムビザ免除プログラムを含みます。
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ESTA(エスタ)を取得していない方 | 出入国カード(I-736)、税関・検疫申告書 |
ESTA(エスタ)を取得済みの方 | 税関・検疫申告書 ※紙面でのESTA(エスタ)認証情報の提出は不要です。 |
ビザを取得済みの方 | 税関・検疫申告書 |
※ 入国カードおよび税関・検疫申告書は機内で配布されます。青または黒のボールペンを使用しローマ字で記入します。
グアム政府観光局(GVB)、グアム税関検疫局(CQA)、グアム国際空港公団(GIAA)の共同開発により、2021年6月からグアムデジタル税関申告書(GUAM ELECTRONIC DECLARATION FORM)が導入されました。渡航日の72時間前から申請可能で、申請後は発行されたQRコードの画面をグアム税関職員に提示し専用機で情報の読み取りを行います。申請はグアム税関検疫局公式サイトからパソコン、スマートフォンにて手続きが可能です。
米国国土安全保障省 税関・国境取締局(CBP)より、18歳未満の渡航者が単独または片方の親同伴のもと渡航する場合に、両親または同行しない親からの渡航同意書(英文)が必要となる旨を通達されています。これは、親権訴訟中に発生する片親による子どもの奪取の増加や、国際的な子どもの連れ去りに対処するためです。しかし、この渡航同意書は入国審査の際に自ら提示する必要はございません。あくまでも入国審査官から質問を受けた場合にのみ提示します。
尚、過去に未成年者が入国拒否されている事例はございません。
※渡航同意書の正式な書式はありません。
グアム政府観光局のウェブサイトに同意書の記入例がアップされています。
※公的証書は英訳を必要としますが、原本のコピーにご自身で英訳を添付または追記した書面でもかまいません。
グアム-北マリアナ諸島連邦はビザ免除プログラム(Guam-CNMI VWP)により、最長45日間の観光または短期ビジネスで渡航する場合に限りビザ取得が免除されます。該当する方はESTA(エスタ)の申請も不要となり、渡航前または機内で配布される出入国カード(I-736)への記入と提出が求められます。
出入国カードI-736は、いずれかの方法で提出してください。
グアムへ渡航する際は航空機内で出入国カード(I-736)への記入が求められますが、ESTA(エスタ)を取得済みの方は免除の対象となります。より快適に過ごすため、渡航前にESTA(エスタ)の申請をお勧めします。
日本国籍の方はビザなしでグアムへの入国が可能ですが、通常の場合は最長で45日以内と定められております。しかし、ESTAを申請することにより、グアムおよび北マリワナ諸島(サイパン)での滞在期間が最長で90日以内まで認められます。ESTAを申請した方は米国にとっては出入国の審査において非常に協力的な方とみなされ、グアムでの旅行やビジネスにおいても様々な面で優遇されております。
グアム政府では外国籍の方が入国される際に、お荷物や持ち込みの制限を設けております。安心して滞在いただくために、皆様のご理解をお願い申し上げます。
現金および旅行小切手については1万ドル以上を所持し入国される際は、必ず申告が必要となります。また危険物などは絶対に持ち込まないようにしてください。
持病や疾患などがあり、病院で処方された薬をグアムに持っていかれる際は、そのお持ちになりたい薬が正しい理由により所持をしていることを証明する必要があり、英文にて「薬剤携行証明書」をご用意いただく事をおすすめします。
薬を持参して入国する際は、滞在を予定されている日数分であればほとんどのケースにおいて問題なく認められております。しかし、テロ防止対策などのために医薬品の持込みの審査は厳格化されております。グアム空港での手荷物検査の際に没収をされてしまう場合や、ヒアリングのために大変時間が掛かってしまう様な場合もございますので、くれぐれもご注意ください。
空港職員の方には薬の外見だけではどの様な物か分からない場合も多いため、入国をされる際に麻薬や危険薬でない事を証明するためにも事前に書類を準備し、お持ちになることをお勧めします。 詳しいお問い合わせはグアム税関にてご確認ください。
グアムへ入国をされる際に、持ち込む事ができない物の一部をご紹介いたします。
2024年1月現在、グアム国際空港から公共のバスは出ておりませんので、空港からの移動はレンタカーまたはタクシーとなります。
空港から中心部であるタモン・ハガニアエリアまでは、車で約15分となります。
グアム国際空港の入国審査は2022年にAPCキオスクが廃止され、“簡易到着システム(Simplified Arrival system)”と呼ばれる生体認証によるプログラムを導入しました。
同システムは入国審査時に撮影した写真とパスポート顔写真の照合や、指紋採取にて渡航者の身元を確認します。これまで手動で行われていた書類審査が自動化されたため、渡航者はタッチレスで手続きが可能となりました。また、高精度な認証機能の導入によりグアムを含む米国への渡航歴がある方は、指紋採取が不要になる見込みです。
顔の生体認証機能を活用したシステムで、国際旅行における安全性の向上と合理化を目的として米国税関国境警備局(CBP)により導入されました。渡航者の身元確認をより正確に行うため、2022年に撤廃された自動入国審査端末キオスク(APC)に代わりグアム国際空港でも同システムが稼働しています。顔写真撮影や指紋採取などタッチレスで入国審査が完了するため、安全かつ安心な入国システムとして利用の拡大が期待されます。
更新日 : 2024/04/18